「古都暮らしのビジネスマン」って誰?  【プロフィール】

脇田珠樹(わきた・たまき)。大学卒業後、大手総合商社に入社し、海外業務研修生として中国・北京事務所勤務、ベトナムでの合弁会社設立運営、新規事業開発プロジェクトなどに携わる。ゼネラル・エレクトリック(GE)社のマネジメント育成プログラムを経て、2002年米サンダーバード国際経営大学院(MBA)修了。現在は大手流通企業の役員として勤務。

海外在住経験は、中国、イギリス、アメリカ。今までに訪れた地は、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガス、ハワイ、オアハカ、ニューメキシコ、ソウル、バリ、ホーチミン、ペナン、プーケット、シンガポール、台北、香港、北京、上海、西安、ハルピン、ウルムチ、敦煌、カシュガル、チベット、雲南、桂林など、世界100都市以上。iPadだけを携えて、異文化を感じるためにふらっと放浪の旅にでることが趣味。
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2009/12/30

あと2日と、もう20年  日々徒然草


久しぶりの投稿だが、早いもので2009年もあと2日である。
というコメントを書きながら、子供の時に1989年の年賀状を書きながら「もう1989年かぁ!」と考えていた記憶がリアルに甦る。

そっから、あの時から、もう20年も経ったのだ。

「あと2日」と「もう20年」。

なんか、全然違うようだが、実は根本ではつながっているような気がする。

どちらも同じ時間軸と感情のミックスなのだが、あと2日でお正月がきて楽しいことがいっぱい待っているというワクワク感なのか、もう20年も経ってしまって、時間が過ぎるのは本当に早いなあというビックリ感なのか、の違いに過ぎない。

要は、ワクワクかビックリかの違いだけなのである。

そう考えれば、どちらもほぼ同じと言えるかもしれない。


とまあ、わけのわからない事で書いてしまうのも、年末に近づくと、今年と来年という時間軸の変わり目と、自分の過去と未来をダブらせて、ついつい時間の概念に感傷的になってしまうからに過ぎない。

さあ、来年はどんな年になるか。

「多分、来年は、もう21年と21世紀とダブらせて、またうんちくを書いてるんだろうな。」と安直な予想をしつつ、さらば2009年、ついて2010年!!

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2005/8/21

涼しい上高地の高級ホテルでちょっと考えたこと  一人旅

先日、夏期休暇を利用して上高地に訪れた。

宿泊したホテルは上高地帝国ホテル。
いわずと知れた山岳リゾートの日本発祥でもある名門中の名門ホテルである。

チェックインからサービスは最高。部屋もかなり広めでキャビン風の内装演出が山岳リゾート気分を盛り上げてくれる。

しかし、ある程度部屋に滞在していて、少し蒸し暑いかなと思って、クーラーのスイッチを探していて、実は、部屋に冷房設備が無いことに気がつく。

なんじゃこりゃ!これだけ高い金を払ったのに、なんでクーラーがないねんっ!

と一瞬不機嫌になりかかったが、よくよく考えてみると俺があほであった。
名門ホテル=最新ホテルと勝手に勘違いしているだけなのだ。

言うまでも無く、最新=名門ではないし、名門=最新でもない。

要するに、名門=イメージ的に最新設備を備えた超高級リゾートホテルと、ついつい考えてしまうが、実際は、名門=戦前から存在する古めかしい高級リゾートホテルということも十分にありえる。

そして、やっとのこと当たり前のことを気づいた。

名門を欲する人は、その分何かを犠牲にしなければならない。
例えば、今回のホテルでは、「名門ホテルに滞在する」という自己満足を得た代わりに、「多少蒸し暑くとも、扇風機を回して上高地のそよ風で我慢する」という代替物が存在するのだ。

いつもながら、旅では色々と人生勉強になるもんである。
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2004/10/20

北朝鮮の風景  一人旅


久しぶり日記を書く。7時に家に帰ることは何年ぶりだろうか。
台風23号のせいで、久々に日記を書けるということは皮肉である。

先日、韓国に旅に行ってきた。
目的はカジノと韓国料理、そして北朝鮮を自らの目で見ることである。

写真の風景は私が撮った北朝鮮とのボーダーにある軍事拠点の風景である。
韓国側は観光地っぽくなっているが、そこから見える北朝鮮の景色は殺風景そのものであった。

ここからは両国の宣伝村と国旗塔が見える。お互いのボーダー周辺に住む住民を洗脳するため、お互いがお互いの国をスピーカーの大音量で批判し合うのだ。

テレビの特番で見たことはあったが、実物を見るのは始めてである。
ここに来て初めて、38度線で母国を断たれた国の悲哀をまざまざと見せ付けられた。
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2004/9/23

えっ、君が青年実業家?  ビジネス

その名は Go Merchants Ltd.
タイトルにある青年実業家の「君」が経営する会社の名前である。

彼とは先日京都で会った。

もともとアメリカ留学時代の親友なのだが、彼はいま東京に住んでいるのでなかなか会う機会がない。
今回はちょうど彼が仕事で京都に来る機会があるということだったので、「そういえば、昔はよくアリゾナのスターバックスで一緒にコーヒー飲んだよね。今回は、せっかくなので京都の祇園辺りでかるーく抹茶でも一杯いかない?」というわけの分からない会話で盛り上がり、最終的に、彼の嫁さんと一緒に京都に来ることになったのだ。

「よっ、ひさしぶり」の代わりに、いきなり「What's up, man.....!!!!」となる。
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2004/9/2

米国卒業式  アメリカ留学(MBA)


私がアメリカの大学院を卒業したときの記念集合写真。

この地球には色んな国の仲間がいる。言うまでもないが日本人だけではない。でも、普段外国人と一緒に生活をする機会がない日本人は、ついついそんな当たり前の事実を忘れてしまう。

しかし、よくよく考えてみると、私の横には私の出身地以外の人間ばかりが存在する。そして、半分は女性。1/3は未成年。ということは、日本に住んでいても、案外自分と同じ種類の人と巡り合う機会は少ないのかもしれない。

今日新聞を読んだら、オリンピックの金メダリストの北島選手の恋人の話が出ていた。恋人とは、元々何かの縁で、同じ東京出身で同い年ということが分かり、意気投合したらしい。

やっぱり、同種の人間と巡り合う機会がほんとに少ないからこそ、逆に、合ったときは何らかの縁を感じてしまうのか。

ほんと、偶然であろうが、必然であろうが、人との縁は大切にしたいものである。

(注)タイトルと本文はほとんど無関係です。


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2004/9/1

観葉植物と恋愛の育て方  日々徒然草


うちの家には観葉植物が二つある。
一人暮らしでなんとなく無味乾燥な部屋を少しでもおしゃれにするために柄にもない観葉植物なぞを栽培している。

しかし、問題は、どのようにして観葉植物を育てれば良いのかがよく分からないことである。

先ず、水の量がわからん。以前買った観葉植物は水のやりすぎで根が腐ってしまった。
次に、肥料の量がわからん。今の観葉植物も肥料のやりすぎで枯れそうになってしまった。

要するに、彼らが何をどれぐらい欲しているのかが全く分からないのである。
彼らは話すことができんし、水分補給のためのバロメーターもない。
よって、枯れそうになれば水をやるが、普通の状態だと水も栄養もやらない。
自ずから全てが後手後手となってしまう。

ふと、観葉植物と恋愛がだぶる。

要するに両方ともうまく育てていくのは難しい。当然ながら、恋愛には言葉があるし、相手の態度で感じることもできるので、観葉植物を育てる難しさと比較すること自体がおかしいのかもしれない。

しかし、微妙に相手の欲しているところが分かり辛い時があることなどは、あんがい共通項があるのではないだろうか。
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2004/8/29

おっさんがカフェ?  京都ぶらり歩き

今日は、カフェ探しでほとんど半日費やしましたわ。

状況説明の前に、先ずはひとつ素朴な疑問から・・・・

「なぜ30過ぎのおっさんが、1人で京都のおしゃれなカフェを探すのか?」


えーっと、では、これに正確に答えるために、先ず最初に質問を細分化しましょう。
細分化するとこうなります。

1.そもそも、なぜ30過ぎのおっさんが1人で外に出かけるのか?
2.なぜ京都で、そして、なぜお洒落でなくてはならないのか?
3.なぜ、おっさんらしく喫茶店にいかずに、「カフェ」にそこまでこだわるのか?
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2004/8/28

ぶらっとチベット旅行  一人旅

この前、中国奥地にあるチベットに1人で旅行に行ってきた。

現地では、中心街のカフェで本を数冊読んだ。やったことは、ほとんどこれだけ。あとは、ポタラ宮に登ったり、標高5000メートルの山にクルーザーで行ったりと、そこそこ楽しめたが、何といっても真冬の標高4000メートルで、現地のわけのわからんバター茶を啜りながら、ビジネス書を読みふけるという、一見変態かと思われるような貴重な体験をできたことが、私にとっては意義がある。

実は、今回は初回ではない。7年前にも1人で行ったことがある。その時は北京に住んでいたので、日本からブラピのセブンイヤーズインチベットの単行本を送ってもらって、行きの飛行機ではそれを読みながら、ラサに向かったのを覚えている。

またまた、その時の機体はロシアのツポレフの古い機種だったので、5000メートル級の連峰を越えているときに、下の方から白い蒸気が漏れていたが、スチュワーデスは一向に私の忠告を無視し続けた。

まあ、古い話はさておき、今年チベットに行った時は、本当に一人旅を満喫できた。今年の冬もどこかにふらっといこうかと企んでいるが、今度の候補は、ギアナ高地か、ニューヨークか、はたまた屋久島にでも1人で籠ってこようかと考えている。

60歳で死ぬとした場合、あと何回こんな気楽な旅行にいけるのであろうか。家族がいれば、絶対にできんだろうなあ。子供なんかがいれば、国内旅行しか不可能かもしれない。

であれば、やっぱ、今の間に、いくら人から変人呼ばわりされようが、絶対に今しかいけないところに行った方がよいのであろうか。

続く
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2004/8/28

恐るべし独身サラリーマンの貧乏性  社会情勢


1人暮らしサラリーマンの貧乏性は、ほんとうにやば過ぎる。

この前うっかりとボーナスでホームシアターセットを買ってしまった。一人暮らしの寂しさから逃れるために、プチ贅沢をしようとしたのだが、あまり意味がないことに気づいた。

もともと1人の部屋でそこそこの大画面で映画を見たとしても、映画館で見るのと比較すれば明らかに質が落ちる。更に、DVDは一本3千円から4千円ぐらいするので、映画館で見るよりは遥かに高い。

そもそもホームシアターセットによるプチ贅沢とは、1人暮らしのためではなく、家族もしくはカップル用なのである。確かに、家族であれば、4千円でDVDを買って、家族4人で見れば、映画館よりも安くつく。

そっかあ。だから最近ホームシアターセットが流行っているのか。はっきりいって、映画館にいくような贅沢はできなくて、かといって家族4人でレンタルビデオを見るようなしみったれたこともしたくない。だから、その間のプチ贅沢をデフレ経済における中流階級を自負する人々が楽しむのだ。

全然、私はこの時代の流れを読めていなかった。はっきりいって不覚である。

かくして、私のホームシアターセットは、友人が私の部屋にのみに来たときに、「いいだろ、いいだろ」と自慢して、プチ優越感を得るためだけのおもちゃになってしまったのである。ほんと高いおもちゃである。

ホームシアターセット恐るべし。サラリーマンの貧乏性は直すべし。


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