■hoshinoさん、いよいよ明日の晩になりましたね。今も、明日にそなえて現場を走り回っておられるのではないでしょうか。さて、送っていただいた「バル街」の資料、本日、大学で受け取りました。いろいろ用事があり、受け取りが遅くなりました。申し訳ありません。
■宅配便をあけてみてびっくり。じつに、
素晴らしいマップですね!!やはり、実物は違います。たくさんの函館市民の皆さんが、このマップを覗き込みながら、友人やご家族と一緒に、
旧市街=西部地区を時間をかけて散策し、お店を歩き回る様子を想像すると、なんとも愉快で楽しい気持ちになってきます。いいですね〜、皆さん。前にも書きましたが、「まち歩き」と「お酒」が大好きなものですから、羨ましくて仕方がありません

。もし、私が函館のサラリーマンだったら、明日の午後は、あらかじめ休暇をとってしまうかもしれません。
■拝見していますと、このマップも、「バル街U」→「バル街V」→「バル街W」とどんどん
進化していますね。ひょっとして、いただいた資料で説明されていたり、このBlogでのコメントのなかでもご説明いただいたかもしれませが、特に、エリア設定の変化に興味を持ちました。それぞれの回ごとに、様々な事情(参加店の数と地理的な分布)やご判断から、それぞれのエリアが決定されているのでしょうか。今回の「バル街W」では、
インフォメーションセンターである「バル街i」を中心に、6つのエリアが設定されています。函館山のほう、「エリア1」「エリア3」「エリア4」は、まず山の上のほうまで散策して、順番に降りてくるということになるのかな。いいな〜。いいですね〜。
■さて、hoshinoさんからは、(その6)でコメントをいただきました。「
お金とは異なる別の“豊かさ”を相互に与え合う『交歓』、それをいかに『普段の生活の延長』のなかに創造し続けていく」と、私の思う「バル街」の課題をまとめていただき、ありがとうございました。
■このコメントのなかで、hoshinoさんは、次のようにお書きになっています。「
前回のお客さんが新しい参加者を誘ってまた参加すると言う好循環が生まれていることは、多くの皆さんが何か『新しいエネルギー』を感じ始めていることのひとつの表れかも知れません。」おそらく、この「
新しいエネルギー」が、いったい何なのか、そのあたりを参加した皆さんがお考えになることが大切なのかなと思うのです。
■(その6)では、「
『ホスピタリティ 』や『お金(で測れるの)とは異なる別の“豊かさ”』が流れだし、それらが確実に人々の心の琴線を奏ではじめると、ネットワークの結節点である人びとの心のなかにポッと灯りがともりだす」と書きました。この心のなかにともった灯りは、他の人びとに感染していきます。「自分だけ徳をしておこう」とはならないのです。
他の人に、自分の心にともった灯りを渡していきたくなる。そのときには、(その6)で述べた「バル街電車」のエピソードに明らかなように、喜びの感情がともなっています。その喜びを伝えていきたくなるのです。
■ただし、このような状況が、ある瞬間、
急に萎んでしまうことがあります。それは、「『ホスピタリティ 』や『お金(で測れるの)とは異なる別の“豊かさ”』の流れがとまったときです。おそらく、現場で様々な問題に対処されてきたhoshinoさんや実行委員会の皆さんであれば、それがどのようなことなのか、およそ想像がつくのではないかと思います。事実、実行委員の木村幹雄さんは、「バル街」が「町おこしや、地域活性化などという企画された箱の中のお祭り騒ぎではなく」「普段の生活の延長」であると明言されている点は、たいへん重要だと思います。
■現場を踏まえていないにもかかわらず、偉そうなことを書きますが、私がこれからの「バル街」に
期待したいのは、ひとつには、さきほどの喜びの感情が、「
この函館に暮しきてよかったな〜。いい街だよな〜。もっと街のことを考えたいよな〜。もっと何かできないかな〜」といったような
函館の街のさらなる再評価の契機につながっていくということです。言い換えれば、今、函館の街に育まれつつあ「新しいエネルギー」をもとに、函館市民の皆さんが、自分たちの街の将来のあり方を想いえがき、それを個々人の力をつないでいくことで、具体化していってほしいというこです(このあたりのことは、(その3)(その4)の「公共性」と「社会関係資本」の問題とも関係しています)。
■どうか皆さん、明日の版の「バル街W」を思う存分楽しんでください。いつになるかわかりませんが、私も「バル街○?」に参加し、函館の街で皆さんにお会いし、函館の街を楽しみたいと思います

。