Blog版「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」

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投稿者:わきた・けいんち
玉井さん、こんばんは。
たいへん丁寧なコメント、ありがとうございます。長〜いコメント大好きです。昔の建築家は、どんどん建物が風化していく過程を念頭におきながら、設計していたようですね。そこがすごいところです。「常に成長し続けることを前提とする経済システム」というのは、本当にそうですね〜。そのようなシステムに乗っかって(最近は、ますますのっかり)、スクラップ&ビルドで、masaさんの概念である「経年変化が生み出す美(価値)」をことごとく破壊してきましたから。僕は、上の記事にも書きましたが「逆に周辺の土地も、建物の影響で変貌するのだ」という点も気になっているんです。風化して経年変化をした建築物は「点」なのですが、その「点」が周辺の土地という「面」に影響を与えるのですから。

http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/
投稿者:玉井一匡
わきたさん、トラックバックありがとうございます。
ぼくはこの本を知りませんでしたから、もちろんまだ
読んでいません。しかし、これが何を言っているか
は、わきたさんの引用でよくわかるつもりです。そし
て、共鳴せずにはいられません。
建築には、時間軸に沿って劣化を進めてゆく側面があ
りますが、じつは時間の経過とともに価値を向上させ
る側面があり、人間の側からすれば、それを読み取る
力を身につけること、同時に、建築の側あるいは建築
をつくる側からは、そういう価値をそなえた建築をつ
くり、あるいはそういう価値を育てるよう手を加え続
けてゆく。こうした振舞いを導くような文化を実現す
ることができるかどうかが、これから人間がこの地球
で生き続けられることの成否を分けると思います。
もちろんそれは、常に成長し続けることを前提とする
経済システムから脱却することでもあるのでですら、
ことは建築だけの問題ではなく、それをふまえた上
で、ぼくたち建築に関わる人間にとっては建築とまち
という具体的な対象の中でそれを実現してゆかなけれ
ばならないのだと考えています。
 したがって、いまだに経済の成長を最大の価値と見
なす現在のアメリカ型の経済システムに作りかえるこ
とをもって「改革」だと考えるわれわれの現在の政府
は、全くの見当違いな方向にぼくたちを導こうとして
いるようにぼくは思います。




http://myplace.mond.jp/
投稿者:わきた・けいんち
Akiさん、TBしようと思ったんですけど、うまくいきませんでした(^^;)。なんでだろう…。玉井さんのほうの記事には、TBさせていただきました。

http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/
投稿者:わきた・けいんち
Akiさん(秋山さん)こんばんは。
“HOW BUILDINGS LEARN ”のものすごい要約(翻訳家・村松潔さん作成)を拝見しました。これは、根性を入れて読まなくてはと、とりあえず確認だけして“撤退”してきました(^^;)。あらためて、きちんと読ませていただきます。まずは、御礼を申し上げます。
しかし、『時間のなかの建築』のほうは、秋山さんのご記憶にあまり残っていないようで、そうですか〜…。でも、どちらも読んでみることにいたします。

http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/
投稿者:AKi
わきた さん、こんばんは。
この「時間のなかの建築」は手元にあるはずですが、
さてどこかしら.....という感じです。読んだはずです
が、あまり記憶にありません。
ところで、時間と建築となれば、スチュワート・ブラ
ンドの「 HOW BUILDINGS LEARN 」をお勧めしなけ
ればと、お節介にもコメントしております。
STOCKTAKING にも、MyPlace にも、この本について
の記述があります。

http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/
000771.html
http://landship.sub.jp/stocktaking/archives/
000012.html
http://myplace.mond.jp/myplace/archives/
000145.html

http://landship.sub.jp/stocktaking/

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