
■盛岡にいってきました。「景観まちづくり」フォーラムに参加し、滋賀県の事例を報告するためです。結局、盛岡には2泊したのですが、両日とも、夜の盛岡の街をフラフラ歩いていました。初日の晩は、このブログでもとりあげた
盛岡の内丸にある「茶の間」という居酒屋さんで、関西ではなかなか食べられないタラの白子(こちらではキク=菊といいますが)を酒のあてにいただきながら、西根の「
鷲の尾」を呑みました。カウンター内の若い店員さん、私が2合呑み切ったのを見て、速攻で「おかわりいきますか」と声をかけてくれるものだから、断れずに3合目に突入。お店のご主人さんとも、盛岡の街について歓談することになりました。
■そうやって、いい気分になって外にでると、こんな花屋さんがありました。最近、自覚してきたのですが、私、どうも夜の窓ガラス、それも曇った窓ガラスが好きなようです(どうしてなんだう…)。今年は暖冬のせいで、夜になっても外は盛岡としてはとても温かく(氷点下にはなっていないという意味ですが…)、空気のなかにも春の予感のような香りを感じたのですが、曇った窓ガラスのむこは、もうすでに春のようです。

■2日目の晩、フォーラムが終わったあと、関係者の参加による懇親会がありましたが、1時間半ほどで中座をさせていただきました。というのも、以前勤務していた岩手県立大学で、私のゼミ生だった
卒業生2人が、盛岡まで会いにきてくれたからです。2人の卒業生たちとは、三陸の海の幸を炭火で焼いていただきました(この日の呑んだのは、盛岡の「
菊の司」…どうでもいいことですね)。プチ同窓会です。
■卒業生の1人は、英里さん(右)。最初に名前を読み上げるとき、本当は「えり」さんと読むところ「ひでさと」君と読んでしまった、ひどいセンせーであるにもかかわらず、結局、私のゼミに来て、地元の松尾村(現在は、合併して八幡平市)の直売所を事例に卒論を書きました。もう1人は、文枝さん。八戸から来てくれました。こちらは、盛岡の商店街の地域づくりが卒論のテーマでした。2人からは、「ゼミのときは、先生からいろいろ言われて、云々…」と。ようするに、指導が厳しかったと…。まあ、今となれば思い出話しですよね!この学年のゼミ生は全員で4人でした(私立大と違って国公立大はこんなもんですかね)。残りの2人は、福島と栃木で働いているので、携帯電話で話しをしました。みんな元気に働いていました。卒論やゼミの厳しさなんて、実際の社会の厳しさに比べたら…ということのようです。こうやって成長した卒業生に再会するとき、「ああ、センセーをしていてよかったな〜」と思うのです。

■卒業生2人と別れて1人でホテルに戻る最中、繁華街の裏通りを選んでフラフラ歩いてみました。どこも以前よく歩いていたところばかりなのですが、一眼レフをもって写真を撮りながら歩くとは…。以前、盛岡に住んでいた頃には、考えもしなかったな〜。まあ、笑っていただくしかないのですが、少しずつ一眼レフの機能や仕組みがわかってくると、試してみたくなるわけですね。どうか、ご容赦を。

■翌日、繁華街にある「大通り」にむかいました。突然、空から変な声がと見上げると、白鳥の編隊が飛んでいました。盛岡って、そういう街なんですよ。それはともかく、大通りの書店で地元の出版物を購入したあと、以前から気に入っているお店の前にいきました。「亀屋」さんです。中に入って買い物をしたことはないのですが、この「たばこ」を売るカーブしたカウンターのついたグリーンの店構え、雰囲気がとても気に入っているのです。酒や食料品を販売している昔からのお店です。この日は、車避け用(?)に置かれた酒のケースや、自転車も停めてあって、さらに雰囲気がアップです。まあ、自転車といっても、電動アシストタイプではありますが…。夕方になって店内に灯りがともると…なんてことも考えますが、夜には関西に戻っていないといけませので、そのプランは次回、です。
■「大通り」は、昭和40年代頃まで、盛岡で一番賑やかな商店街だったのではないかと思います。物販店が中心でした。ところが最近は、「大通り」にどんどん全国チェーンの飲食店が進出してきています。私としては、こういうお店にはいつまでも頑張っていただきたいと思います。
内丸の問題もそうですが、この大通りのことについても、いつかエントリーしたいと思います。

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