
■この映画、なんとか見たいと思っているのですが…。「食」に関するドキュメンタリー映画です。
■映画「いのちの食べかた」の
公式サイトのなかの「manual」「
1はじめに(1)」には、次のように解説してあります。
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知っているようで、実は知らない…現代の食料生産事情がここにある!
私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのでしょう?本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を、オーストリアのニコラウス・ゲイハルター監督がおよそ2年間をかけて取材・撮影しました。
本作を観ると、現代の食料生産工場の生産性の高さに驚愕するとともに、私たちが生きることは他の動物たちの生命を「いただく」ことに他ならないことだと、改めて実感させられます。
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■このエントリーのトップのような牛のイラストが、「
トップページ」に掲載されています。モ〜と鳴く「牛」そのものではなくて、「牛肉」の部位を示すこの図、よくデパ地下とかスーパーの食肉売り場の壁に見かけますね。ただ、私たちは普段、「牛」と「牛肉」を結びつけて考えることはありません。また、「牛」から「牛肉」にいたる過程を知りません。ちょっと、
内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』を思い出しますが、まだ映画を見いてないので、具体的なことはなんとも…。
予告編は見ることができます。牛の「尻」部分、「trailer」をクリックしてください。推測ですが、人によってはちょっとショックを感じられるかもしれません。
■ニコラウス・ゲイハルター監督の
インタビューもあります。このドキュメンタリー映画、インタビューが入っていないようです。ただ、淡々と(撮られた対象ではない…)、普段、私たちが日常生活で食べている食品(製品)が、どういうふうに生み出されているのか、その過程を丹念に追っていっているようです。以下、ただ、「ショッキングなシーンもありますが、それについてどう思われますか?」という質問に対しての監督は、次のように語っています。
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この作品では出来るだけ客観的な視線で物事を捉えたかったのです。僕が特に興味を持つのは、「なんでもかんでも機械で出来る」という感覚や、そういった機械を発明しようという精神、それを後押しする組織です。それは、とても怖い感覚で、無神経でもあると思います。そこでは、植物や動物も製品同様に扱われ、産業として機能させていくことが、非常に重要になっています。一番重要なことは、いかに効率よく、低コストで、動物が生み育てられ、数を保たれているかであり、新鮮で傷が付いていない状態で食肉処理場に届けられるための取り扱い方や、肉に含まれる薬品の使用量、ストレスホルモンの量が合法基準値より低いレベルに保たれているか、ということなのです。誰も自分が幸せかどうかなんて考えてはいません。それをスキャンダラスと言うなら、もう少し深く考えてみるべきで、僕たちの暮らし方もスキャンダラスということになります。この経済的に豊かで、情け容赦ない効率化は、僕たちの社会とも密接に関わっています。「有機栽培の製品を買い、もっとお肉の量を控えなさい!」というのは間違いではありません。でも、同時にそれは矛盾していると思います。誰もが皆、機械化に頼って国際化した産業の恩恵を受けています。そして、これは食べ物の世界に限ったことではありません。
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■さて、問題はこの映画をみにいくタイミングなんですね。「
theater」(劇場情報)によれば、関西だと、以下の映画館でしょうか。大丈夫かな…。
○大阪/淀川/第七藝術劇場/12月15日〜2月上旬
○京都/九条大宮/京都みなみ会館/12月29日〜2月上旬
○滋賀/大津/滋賀会館シネマホール/2月26日〜

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