2005/9/3
「PHASE−46 『真実の歌』」
ガンダムSEED
連合との大乱戦を終え、レクイエムを制圧したザフト。
例のビーム屈曲装置は、デュランダル議長の指示で
月軌道に集めておくこととなります。
後で使う気が見え見えなのはご愛嬌。
さて、いよいよアークエンジェルも宇宙へ。
月面都市・コペルニクスに停泊します。
アスランとの会話により、46話目にしてシンの存在を
初めて知るキラ。
「でも、あの時ゃ正直驚いたよ。
お前がシンにやられるとは、思ってなかったからな」
「あれは……僕も、ザフトと戦っていいのかどうか、
迷っていたから」
主人公に対し、失礼極まりない発言のアスラン。
そして、負けた理由は「迷っていたから」と弁解するキラ。
揃いも揃ってあんまりです。
一方、コペルニクスで実質的に軟禁状態のミーア。
持ち歌を口ずさみながらも、動揺は続きます。
『そうよ…だって私…あれはみんな私だもん!
あの人じゃない、私がやったんだもん…!』
アスランが暗示した
「いずれ君だって殺される」
事が現実に迫り、怯えているようです。
そして、ミーアを監視するデュランダル配下の女性・サラ。
恐ろしい「ラクスとはかくあるべき」論を展開します。
要するに、その「ラクスとは…」に満たなかったミーアは
用済み、ということなのでしょうか。
ここでAパート終了。
よもや、スパロボのCMで金田朋子の声を聴くとはなぁ。
Bパート。
緊迫する偽者サイドを尻目に、本物のラクスはキラ・
アスラン・メイリンと外出。
呑気にWデートとしゃれ込みます。
かたや、AA艦内ではネオがマリュー艦長を口説き中。
オーブ正規軍になったはずなのに、相変わらず軍規も
へったくれも無いな、この艦。
さて、買い物中のWデートご一行様。
いくらお忍びとはいえ、その「マッチ売りの少女」
ルックは何とかならなかったのかね。
だからと言って、ファッションショーされても困るが。
以下、ブティックでのキララクやりとり。
「どうですか、キラ?」
「うん、いいんじゃない?」
「これはどうですか?」
「うん、いいと思うよ」
「…どうでもいいみたいですわね」
「ザンネン!」
「あっ、えっ、そういう意味じゃ…」
ここの会話だけは、意外に普通のカップルっぽくて好印象。
ところが、突如として出現したミーアのハロに状況は一変。
“助けて殺されるっ! ラクス様ぁ〜!”
という手紙を目にし、急遽ミーアの元へ向かいます。
キラにラクスを連れて戻るよう指示するアスランでしたが、
当のラクスがそれを拒みました。
どうやら、自らミーアに会って決着をつけたい様子。
キラもそれに同意します。
「大丈夫だよ、アスラン。
罠だって分かってるんだし、皆いるし……ね?」
ちょっとまてそこの流浪人。
軍属のキラ・アスラン・メイリンの3人はともかく、
ラクスは罠に飛び込むのに足手まといじゃないのか?
さすがに、これにはアスランもため息をつきます。
で、ミーアの前に姿を現す一行。
ラクスとミーア、遂に対面です。
本物のラクスを目の前に、混乱するミーア。
「アタシがラクスだわ! そうでしょう!?
声も、顔も、中の人も同じなんだもの!
アタシがラクスで、何が悪いのぉっ!」
銃を構えるミーア。
しかし、アスランがすぐさま撃ち落します。
そこに割り込む本物ラクス。
「名が欲しいのなら差し上げます。姿も…。
でもそれでも、私と貴女は違う人間です。
それは変わりませんわ。
私たちは誰も、自分以外の何にもなれないのです。
でも、だから貴女もワタクシもいるのでしょう? ここに…
だから、出会えるのでしょう? 人と、そして自分に…。
貴女の夢は貴女のものですわ。
それを歌って下さい、自分のために…。
夢を、人に使われてはいけません」
とうとう崩れ折れ、泣き出すミーア。
まるで、推理マンガの犯人のようです。
その一部始終を見ていたサラ。
ライフルでラクス暗殺を試みますが、アスランの機転で
事なきを得ます。
ミーアを連れ、逃げるキラ一行。
そして、それを追うサラと黒服たち。
単身、アスランが囮を買って出ます。
MSに乗っている時は結構被弾するくせに、自身は
かなりの回避性能を持っているようです。
サラは手榴弾で攻撃を仕掛けますが、キラが飛んでくる
手榴弾を銃弾で弾き返すという離れ業を見せて返り討ち。
黒服も、アスランが全滅させたようです。
そこに現れた、ネオの乗るアカツキ。
よりにもよって、そんな目立つ機体で出てこなくとも…。
グラスパーが残ってるはずだけど、修理してなかったのか?
ところが、乗り込もうとするラクスを狙い、サラの銃弾が。
それを庇ったのは…ミーアでした。
無意味にグルグル回転した後、倒れるミーア。
……だからさぁ、こういう所で笑い取ってどうすんのさ。
ハイネの戦死の時もそうだったけど。
そして、ミーア臨終の時。
「ミーアさん、ミーアさん!」
「アタシ…アタシの、歌…命…どうか…忘れない…」
「明るい、優しいお顔ですわ…これが貴女…」
「ん…」
「ミーア!」
「もっと、ちゃんと、お会いしたかった…みんな…」
「ミーア!」
「早くアークエンジェルに、ムウさん!」
「ごめん、ね…」
「ミーアさんっ!」
「ミーア! ……くそぉぉぉっ!!」
拳を地面に叩きつけ、泣き崩れるアスラン。
そして、怒りの表情のラクス。
今回は、ネタ云々抜きに泣ける話だったと思います。
次回、サブタイトルは『ミーア』。
ミーア=キャンベル編、総決算です。
最後に余談。
ミーアとラクスの会話シーンって、1回で録ったのかな?
だとしたら、田中理恵嬢の演技力は本当にスゴイです。

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