2005/9/17
「PHASE−48 『新世界へ』」
ガンダムSEED
皆様に愛された種デスも、今回を含めて残り3話。
なのに、アバンはまたも総集編から。
久々にファントムペイン3バカトリオも登場。
議長の演説がバックに被るとはいえ…ったく。
デスティニープラン発動を宣言する議長。
また胡散臭いことこの上ない電子音声で、世界各地に
プラン内容の説明が始まります。
…何だこの取って付けたような子供向けの絵柄は。
「これは貴方の幸福な明日への、輝かしい一歩です」
って、モロに新興宗教の勧誘文句。
これにはさすがのシンも戸惑います。
それに対し、
「議長が目指す、誰もが幸福に生きられる世界。
そしてもう二度と戦争など起きない世界。
それを作り上げ、守っていくのが俺たちの仕事だ。
そのための力だろう、デスティニーも。
そして、そのパイロットに選ばれたのはお前なんだ。
議長がお前を選んだのは、お前が誰よりも強く、
誰よりもその世界を望んだ者だからだ」
明らかに洗脳の意図が見えるレイの言葉。
ルナマリアが部屋を訪ねてきても、
「今大事な話をしている。後にしろ!」
と、問答無用で追い返します。
で、洗脳の続き。
「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。
それによって不利益を被る。
明確な理由は無くても、ただ不安から
異を唱える者が必ず現れる」
あぁ、そうだよなぁ。
急にPDと脚本家が交代したり、
拳法家のおっさんが素手でMSを破壊したり、
前作の主役が番組を乗っ取ったりすると、
必ず反発が出るもんなぁ。
シン洗脳の途中、何らかの異変に気付いたレイ。
見ると、手が小刻みに震えてます。
身体に変調をきたしているのでしょうか。
「強くなれ、シン。
お前が守るんだ…議長と、その新しい世界を!
それが、この混沌から人類を救う、最後の道だ…!」
そして、ベッドサイドから薬を取り出すレイ。
クルーゼと同じ薬か?
さてBパート。
アークエンジェル一派も、戸惑いを隠せない様子です。
カガリの下、オーブはデスティニープランに反対する。
デュランダル議長が、実力行使に出る可能性がある。
そうなれば、戦わざるを得ない。
ここまでは分かるのですが、そこに異を唱える者が一人。
「戦うしかない、か…」
「キラ?」
「あ、いや、あっちもそう思ってるんだろうなって思って。
戦うしかない、これじゃあ戦うしかないって、
結局、僕たちは戦っていく。
プランも嫌だけど、本当はこんな事も、もう終わりに
したいのに…」
「ああ…」
「でも、私たちも、今は戦うしかありません」
「ラクス?」
「夢を見る、未来を望む、それは全ての命に与えられた、
生きていくための力です。
何を得ようと、夢と未来を封じられてしまったら、
私たちは既に滅びたものとして、ただ存在すること
しか出来ません。
全ての命は、未来を得るために戦うものです。
戦って良いものです!」
「うん…」
「だから私たちも、戦わねばなりません。
今を生きる命として、私たちを滅ぼそうとするもの、
議長の示す、死の世界と!」
今回に限っては、ラクスに一理。
あれも嫌、これも嫌、と不満しか言わないキラより、
とにもかくにも未来のために戦うと表明している
ラクスの方が、よほど前向きです。
キラは「自分がどうしたいか」が見えてこないんだよなぁ。
この戦争に首突っ込んだ理由も、
「議長が自分たちにちょっかい出したから」
だし。
一方、宇宙では、案の定議長がレクイエムの発動準備中。
「どの道一度は撃たねばならん、テストも兼ねてね」
破壊目標は、自分に楯突く連合軍基地とオーブ。
いよいよ本性が見えてきました。
やっぱコイツ、世界征服したいだけかよ。
そして出撃するミネルバ。
部屋では、またもレイによるシン洗脳が続きます。
「この先何が起ころうと、誰が何を言おうと、議長を信じろ。
世界は変わるんだ…俺たちが変える。
だがそんな時には、混乱の中、これまでとは違う決断を
しなければならないこともあるだろう。
ワケが分からず、逃げたくなる時もあるだろう。
だが、議長を信じていれば大丈夫だ。
正しいのは、彼なんだからな」
穏やかに微笑むレイ。
一体何が起こるというのか。
何を起こすというのか。
さすがのシンも困惑気味です。
「けど、何でそんなこと言うんだよ、いきなり?
何か、それじゃドラマの死んでく親父みたいだぞ?
やめろよ〜」
「実際、俺にはもう、あまり未来が無い。
テロメア(※)が短いんだ、生まれつき。
俺は、クローンだからな」
「!?」
驚くシン。
衝撃の事実(今更…)に、どう向き合うのでしょうか。
※テロメア
染色体の末端のことで、その長さがヒトの寿命を
決める要因であるという説が存在する。
そして発射されたレクイエム。
アルザッヘルを一瞬にして壊滅させます。
連合の残存兵力は壊滅し、最終決戦はオーブ対ザフトに。
これに備え、ラクスはエターナルとの合流を進言します。
「従わねば死…どちらにしても、このままでは世界は終わりです」
「逃げ場はありません。行きましょう!」
何だか、急に熱血キャラになってないか?
ミーアの死を通じて、人間的に成長したのでしょうか。
一方、ザフト側も最終決戦モード。
議長は、シンとレイをミネルバへ召喚します。
「今度こそ奴らを討つんだ、俺たちが。
お前が望んだ世界を、守るんだ!」
遂に、最終決戦の幕が上がります。
次回、サブタイトルは『レイ』。
あ、レイも次回で死んじゃうのか…。
ところが、予告ではいかにも死にそうな表情のルナが。
まさか、今度こそ…!?

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