2006/2/26
本作を観ていると、「温故知新」の匂いを強く感じます。
かつて『オーレンジャー』が挑んで挫折した、『ゴレンジャー』への
「原点回帰」ではなく、あくまで「温故知新」。
戦隊シリーズが最も安定し、かつ盛り上がっていた、80年代への
オマージュをそこかしこに感じました。
80年代テイストを21世紀のセンスと技術でどう料理してみせるか、
これからも期待大です。
さて本編。
いきなりゴードムの大神官・ガジャを攫った謎の怪物。
プレシャスを悪用する「ネガティブシンジケート」の一派・
ジャリュウ一族なる組織の仕業だそうです。
その親玉・リュウオーンに対し、
「見ていただろう。
(ゴードムの心臓は)カラフルな奴に奪われたわ!」
と迷言炸裂のガジャ。
しかし、シンジケートも調べを進めていたようで、
ゴードムの秘宝は一つではないとのこと。
一方のボウケンジャー。
もう一つのゴードムの秘宝・「ゴードムの脳髄」を追って、
はるばる北米大陸まで出発します。
ピンクとブルーは新人コンビを今一つ信用していないよう
ですが、レッドは心配する2人の進言を

「面白いだろ、そういうのがいても!」
と一蹴。
ステキですチーフ。
で、Aパートからいきなりロボ戦。
巨大ロボ・ダイボウケンは、宮内タカユキ氏の挿入歌を
バックに、大して苦戦することもなく敵を圧倒。
自爆攻撃も、寸前で回避に成功します。
そして、そんな敵のやり方に怒り心頭のレッド。
「部下を平然と見殺しにし、自分だけが宝を手に入れる…。
ネガティブであろうとなかろうと、許せん!」
普通のアニメならば、間違いなくレッドの過去に関する
伏線となりそうなセリフですが、果たして?
さて現地では、レッド・ブラック組とブルー・イエロー・
ピンク組の二手に分かれ、調査することに。
…なったのはいいのですが、早速イエローが行方不明に。
先行きが心配です。
そのイエロー、実は記憶喪失である事が判明。
遺跡で倒れていた所を、ブラック保護されたそうです。
変わった形の腕輪を身に着けていることからすると、
恐らくは古代文明側の人間でしょうか。
そのイエローは、ジャリュウ一族と遭遇したところを
ブルー・ピンクによって発見。
レッド・ブラックも合流し、イエローの真意が語られます。
以下本編より抜粋。
「君は、自分がネガティブシンジケートの一員で、
遺跡に置き去りにされたと思っている?」
「分からない。
でも、この腕輪を知っている人なら、きっと
菜月が誰なのか知ってる。
菜月の、本当の名前も…だから!」
「あなたがボウケンジャーに入ったのは、そのため?」
「ごめんなさい!」
「菜月…」
「真墨…菜月、ボウケンジャー失格なんだ!
菜月には…プレシャスより大切な、ものがある…」
「誰にでも、たった一つ、大切な宝がある。
俺たちは皆、そんな宝を見つけるために、このチームに集まった。
誰のものでもない、自分だけの宝を見つけるために!
違うか?」
「自分だけの宝…」
「恥ずかしい事、言ってくれちゃうな」
「フッ、まったくだ」
「じゃあ…菜月は、イエローでいていいの?」
「お前は俺たちの仲間だ!」
これで結束を強めた5人は、ゴードム・ジャリュウ一族の
連合軍を見事に撃退、ゴードムの脳髄も手に入れました。
個人武器も初披露し、商業的アピールも万全。
パイロットとしては、文句無い1・2話となりました。
次回は、ここまで陰の薄かったブルー主役編。
人気アイドル・山崎真実嬢の客演もあり、楽しみです。

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投稿者:YAMA
>コレバナ様
こちらこそ、コメント&TBありがとうございます。
野球ファンとしても特撮ファンとしても、楽しい
季節の始まりになりそうですw