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帰ってきた男 その名は小久保裕紀! »
2006/11/20
「第7話・小っちゃな妹と大きなリボン」
乙女はお姉さまに恋してる
おとボクも早いもので後半戦。
今回は
「なのですよ〜♪」
でお馴染み、
番組のマスコット・奏の主役話です。
さて、聖應では今回から衣替え。
OP・EDも、キチンと制服が変わりました。
(幽霊の一子だけ変わらないのが芸コマ)
…といっても、色が変わった以外、然程デザインに
変化は無いような気がします。
で、衣替え時には登校中にも生徒会のチェックが。
そこで貴子が目を付けたのが、奏のリボンでした。
曰く、そんなに大仰なものは認めないと貴子。
だったらもっと早く注意したらどうだ、という気も
しますが、とにかくリボンの交換を通告される奏。
お気に入りのリボンのようで、かなり落胆します。
一方、これに腹を立てたのがまりや。
しかし、怒りの矛先は貴子だけではなく―。
「瑞穂ちゃん、何で反論しなかったのよ!」
「えっ…」
「あの女は瑞穂ちゃんの妹の立場にいる奏ちゃんに
難癖つけて、瑞穂ちゃんの顔に泥を塗りつける
つもりなのよ!」
「えぇっ…貴子さんが、そこまでは…」
「とにかく、奏ちゃんのコト妹みたいに大事に
思ってるなら、何で守ってあげないの!?」
痛烈な叱責に悩む瑞穂。
貴子の意見も100%間違っているとは言えない
だけに、苦悩は深刻です。
そんな彼
女
に、アドバイスを送る緋紗子先生。
重要なのは、自分の思いを信じること。
それを教えたかったのかもしれません。
「奏ちゃんに落ち度が無い以上、貴女は私が守ります。
だから貴女は、毅然としていらっしゃい」
そう話し、奏を元気付ける瑞穂。
しかし、決して貴子が悪いわけでもなくて…。
そこに現れた紫苑は、
「悪い人間なんて、誰もいないんです」
「えっ?」
「人間は、悪意だけで問題を引き起こすわけでは
ありませんわ。それは、人間の数だけ、異なる
価値観があるからです」
「異なる、価値観…」
「そう悪人はいない。
でも、価値観の違いが存在して、意見が衝突する。
ですから、奏ちゃんは悪くない」
「なるほど…」
ということで、奏を守るために動き出す瑞穂たち。
カギとなるのは、生徒会則附則第三項―。
「場合によっては抹殺することも
許される!」
ではなくて、生徒会への異議申し立て。
早速申し立てを行う瑞穂たちですが、これが逆効果。
却って、奏への非難の眼を強めてしまいます。
そして、ついに怪我までしてしまう奏。
端から見れば、エルダーの権力を使って校則違反の
揉み消しを図っている…と言われても止むを得ない
ところなのですが、実際に危害が加えられていると
なれば話は別。
瑞穂は、奏が取り囲まれている校舎裏へ駆けつけます。
「お止めなさいっ!」
「!?」
「あなた方は何をしてるのですか!
言いたい事があるなら私におっしゃいなさい。
この場で聞いてあげます!
…奏は大事な妹です。
今回の異議申し立ての件は、私が勝手にやった事。
彼女を責めるのは筋違いも甚だしい!
これが、慈悲と寛容を旨とする聖應の生徒がする事ですか!
恥を…恥を知りなさいっ!」
こりゃ惚れるよ、うん。
カッコ良すぎるもん。
ここで、奏のリボンの由来が明らかに。
実は孤児院育ちの奏、このリボンは奏を可愛がって
くれた園長先生の形見だったのです。
奏にとっては、心の支えだった大きなリボン。
それを知った瑞穂は、意を決して生徒総会へ。
服装規定の盲点を突いた上で、感情論に持ち込みます。
「判断するのが人間である以上、一人の判断が必ず
正しいとするのは、いかがなものでしょう?
会長お一人の判断基準を提示なさることには、
異論はありません。
ですが…一人の人間における判断というものは、
その他大勢に対して、ナンセンスです」
そして、自ら奏のリボンを身に着ける瑞穂。
当然、奏より大柄な瑞穂が着けると、相対的に
リボンも小さく見えるわけで―。
「皆さん、生徒の自主性は生徒自身によって
守られるべきものであって、生徒の代表が
生徒全体に押し付けてに為すものではないと
思います!」
エルダーに必要な資質の一つ・弁舌の才。
先代エルダー・紫苑に負けず劣らずの名演説で、
見事に会長の裁定をひっくり返しました。
しかし、貴子の事を考えるとフクザツな瑞穂。
そして、貴子もまた…。
というところで、今回はここまで。
次回は由佳里の主役編です。
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投稿者: YAMA
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