2008/5/25
スタンリー・カヴェル『哲学の〈声〉――デリダのオースティン批判論駁』(中川雄一訳、春秋社、2008年)という出たばかりの本を訳者の方からご恵投いただいた。ありがとうございます。
不勉強にしてカヴェルのことはほとんど何も知らなかったが、一応言語論をかじってきた身としては、「デリダのオースティン批判論駁」というサブタイトルからして魅力的である。私自身は最近はすっかり離れてしまっていたが、言語、哲学系の研究者であれば一度は何らかの形で接したことのあるはずの有名な「デリダ/サール論争」を扱った章がメインのよう。
そのほかにも「オペラ」という制度を考察する興味深い章もあり、暇を見つけて拝読させていただきたい。

投稿者: Takahashi
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