今日は病院に行く日。
朝、甥が車でマンションまで迎えに来てくれました。
病院には母が待っていてくれるので、私は安心して会社に行きました。
仕事が始まって15分くらいしたら、ディレクター席の電話が鳴りました。
今日はディレクターは、先日お父様が亡くなられてまだ出勤していなかったので、リーダーの人が電話に出ました。
そして私のことを呼ぶのです。
「こんな朝早くから何?」と思ったら、病院にいる母からでした。
整形外科の先生がMRIの結果を見たところ、大たい骨の周りに大きな腫瘍が出来ているとのことでした。
「放射線をかけなくてはならないと思うので、内科で入院して下さい」というものでした。
すぐに早退して、入院の用意をして病院に行きました。
午後からは内科の先生の診察があったのですが、血液検査の結果、腎臓の機能がひどくやられているとのことでした。
腎不全に近い状態で、これ以上放っておくと、ひどい場合には人工透析をしなければならなくなるかも知れないとのこと。
放射線治療どころではなく、腎臓の治療を先にしなければならないとのことで、即入院ということになりました。
5時近くまで待って先生とお話しする機会を頂きました。
少し説明を受けてから「そんなにひどいんですか?」とお聞きしたところ、「そんなにひどいんです」という言葉が返ってきました。
。。。びっくりしました。。。
「いろいろな手をつくして治療をしてみますが、もしこれが多発性骨髄腫の病気のほうからきている腎不全だったら、もう長くはないです」と言われました。
また、点滴治療をするそうですが、「血栓が出来たりして、心停止したりとか、容態が急変することもありますし、感染症も心配です。覚悟しておいて下さい」とも言われました。
ダンナさまは確かに数日前から、少し意識混濁状態で、とにかく寝てばかりいましたから、私が会社に行っている間は、薬をちゃんと飲んでいたのかということも分かりません。
でも、あれだけ、入院出来たら。。。と思っていたのに、今日の先生のお話を聞いたら、本当にダンナさまが可哀想になりました。
私は今、一人で部屋にいます。
ダンナさまがいる時は、確かにものすごく大変でした。
でも、いなくなってみると、特に今回は先生から「最後通告」を言い渡されてきたので、寂しくて寂しくて、涙が出てきます。
もっとああしてあげれば良かった、こうしてあげれば良かったと、後悔ばかりです。
発病してもうすぐ7年になります。
神様は私に、こんなに長い、7年間という年月を与えて下さったのに、私はその間に、ダンナさまに何もしてあげられませんでした。
まず腎臓の治療をして、もし少しでも良くなれば放射線の治療もするのでしょうが、今日の先生の説明は、腎臓の治療だけでした。
それから先のことは、先生も分からないとのこと。
涙ばっかり流れてくるんですが・・・