今日は手術の説明の日なのですが何時からか先生の予定が知らされてなかったので、おばあちゃんと二人で朝9時に病院に行きました。
看護婦さんに会った途端、「今、ご自宅に電話したところなんですよ、5時からなんですよ」とのこと。
今から5時まで待っているのもと思い、ダンナさまの顔だけ見て一度家に帰ることにしました。
夕方少し早く4時前に病院に行きました。
ダンナさまはまた輸血をしていました。
熱は少し下がった(37.2度)とのことでちょっと安心しました。
そしたらちょうど内科の担当の先生がダンナさまのところに話しをしにいらして、いろいろなお話しを聞くことが出来ました。
骨折の手術が終わってから3週間くらいたったら、また抗がん剤の治療が始められるので、「今までの治療をもう1クールやったら、あとはサリドマイドかな」とおっしゃいました。
「えっ」という顔をしていたら、「僕、先日学会へ行ってきたんですよ、サリドマイドの治療は思ったより効いてます。今回のデータでも確実に5割は効果があるんですよ。で、この病院の倫理委員会も通ったんですよ」とのこと。
ということは、今の病院でサリドマイドを輸入してもらって治療が出来るようになったとのことなのです。
今回の入院の時には、「サリドマイド治療をするんだったら他の病院を紹介しますよ」とおっしゃっていたのに、まるで急転直下の出来事でした。
費用などの具体的な話しもして下さいましたが、とりあえずあと1クール治療してみてからということになりました。
おばあちゃんはデールームにいてこの話しは聞けなかったので、すぐに私が報告に行きました。
「これは、大きな、大きな、第一歩の踏み出しです」
その後、5時半ごろから整形の先生から手術の説明がありました。
先生は手術に関するいろいろなリスクの面(悪いほう)を説明されました。
とても不安になりましたが、元看護婦のおばあちゃんの「先生は悪いことばかりを強調して言うんだから、そんなに気にしなくて大丈夫だよ」という言葉を聞いて少し安心しました。
公立の病院で、国が認めていないサリドマイドが認められるなんて。。。
ダンナさまは何て運がいい人なんだろうと思いました。
涙が出そうな出来事でした。
これからも、まだまだ一緒に頑張れる。。。
頑張ろうね、頑張ろうね。。。