EVから75年ロングビーチ初日のSBDのリリースがアナウンスされましたね。にわかにゼップ熱が再燃し、ひさしぶりにブートをひっぱり出して聴いたって人も多いんじゃないでしょうか。私もそうです。
まず聴いたのは70年モントルー。言わずと知れた基本音源。
何ヶ月か前友人と話していたときに、
“70年のモントルーならDIVINITYが一番音質がいいよ”という意見を聞いて愕然・・ しばらくシュンとしてしまった。
もちろん私も持っていました。リリース当時から評判が良かったからね。ただ、不完全だった終盤部分が近年SBDで発掘され、EVや新タラから完全収録盤がリリースされたのを機に、もういらないやと手放しちゃっていたんだ。
私は、
いらなくなったブートはすぐに処分することをポリシーにしてる。値崩れする前に処分すれば、それを原資に向上盤を買うこともできるし、せまい部屋をスッキリできたりもする。
でもこれは諸刃の剣であって、慎重にしないと、処分したブートが実は依然として価値あるものだったなんて失敗になりかねない。DIVINITYがまさにそれ。
性格的にこうゆう状況にはどうしても耐えられなくて
買い直すことになるんだけど、ブートということで、すぐ入手できるとは限らない。処分した値段以上の値段で買い直すこともザラだし、買い直しても状態が悪いものしか手に入らないなんてことも。
DIVINITYの場合、音質が良いことはあまり知られていないらしく、すぐに安価で一つ買うことができたが、残念ながら状態がイマイチ。もわ〜っとタバコ臭が染みつて微妙に黄ばんでる。手放したのが新品同様だっただけに許しがたい。
そうゆう苦々しい思いはさておいて、聴いてみるとやっぱり音質は良い。EVのINTIMIDATORと比較するとそれは明らかで、EVは低音が歪んでいて下品だ。DIVINITYは鮮度のよさを感じさせる。(新タラについては持ってないので不明)
それにしても、どうしてDIVINITYを処分しちゃってたんだろう。EV盤は完全収録だし、人気レーベルということで、盲目的に信頼して実際に聴き比べもせずにいらないと決め付けちゃったってとこか。もうちょっと慎重に判断すべきだったな。気をつけないと。

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