どうもひさしぶりです。
しばらく放置状態でしたね。長い間クラッシックばかり聴いていて、クラッシックの銀盤も段ボールで3箱ほど買い集めたけれど、世間に公表したいような独自の感想もなかったもので。
リハビリにまずは
マイルスから。
一月ほど前、友人に会いに上京した際、ちょうどBFが2割引セールをやっていたので、マイルスのキース期の3タイトルを購入した。
71年11月3日 ベオグラード 「COMPLETE BELGRADE 1971」
71年11月6日 ベルリン 「OVER BERLIN」
71年11月7日 スウェーデン 「UPPSALA UNIVERSITY 1971」
いずれも名古屋シーカーズ製のプレス盤。
これまで他の人気アーティストと比較してCDR比が高かったマイルス・ブートのリリースだが、ここにきて
シーカーズがプレスにシフトチェンジしたようで、プレス・ブートを連発している。
良質音源が大方リリース済みとなった飽和状態の、シーカーズなりの打開策なんだろう。70年代もの(実際ここが一番の売れスジ)において遅れをとったライバル渋谷SO WHAT !に対しての巻き返しの意図もあるのかも。
目的はともかく、プレスフェチの私としては大歓迎だ。前にも書いたけどCDRは保存に不安があるからね。
今回買った3タイトルはいずれもライン録音の完全版。過去にCDRあるいは不完全版としてリリースがあった音源で、買い直しではあるが、プレスの完全版に進化したことが素直に嬉しい。
ただ贅沢を言えば、もうちょっと高級感のある作りにできなかったかな。以前のLEGENDARYはゴールドディスクに厚紙コーティングジャケだったじゃない。ペラペラ感が一昔前のHIGHLANDを思い起こさせて玉にキズだ。
ところで、購入後、自宅でさっそく「UPPSALA UNIVERSITY 1971」を聴いいたところどうも違和感が… 既発SO WHAT !「COMPLETE MILES IN SWEDEN 1971」と聞き比べると、驚くことに演奏が全く違う!本来、11月7日スウェーデンの演奏はこのツアーの普段と違ってドラムの即興演奏から始まる特徴があるのだけれど、購入した「UPPSALA UNIVERSITY 1971」のディスクはいつもどおりのコンガの連打から始まるのだ。
ただ、このコンガの連打に重なるドイツ語のアナウンスにも聞き覚えがある。そうだ!これは11月6日ベルリンの演奏だ!なんのことはない、「UPPSALA UNIVERSITY 1971」と「OVER BERLIN」の
ディスクが入れ違いになっていたのだ。どおりで「OVER BERLIN」のディスクを聞くとドラムの即興演奏から始まる。
幸い両方買っていたから無事だったけど、片方だけだったらパラノイアになるところだった。地方から返品・交換の依頼をするのは面倒だからね。
メーカーの出荷時から入れ違っていたのか販売店でかはわからないけれど、他にも入れ違いが生じていた可能性があります。特に片方だけ購入した人は要注意。11月6日ベルリンの演奏はドイツ語のアナウンスから始まり、11月7日スウェーデンの演奏はドラムの即興演奏から始まります。ディスクにカタログナンバーのように日付が印字されてもいるしね。要チェックやー!

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