敗走ではない転進だ!!  邦画

楽天レンタルから「ぽすれん」に移行しつつあるのですが、最初に無料レンタルしたのが「キクとイサム」1959年今井正監督作品
日本映画史を紐解くと必ず出てくる作品である。

「くろんぼ」などと蔑めらる混血児姉弟が、祖母と貧しくも逞しく生きる姿を描く。
戦後間もない時期であり、時代背景が重要なテーマであるけれど決して暗く描いていないことが救われる。

水木洋子の脚本が見事で、理屈をこねる若夫婦には苦笑してしまうが、決して誤った歴史観ではない。
当時の多くの日本人が、混血児に対し偏見を持っていたはずだし、それは自然な姿でもあったと思う。

ある番組で俳優の梅宮辰夫が、アメリカ人の奥さんとの間に生まれたわが子を「当時はアイノコと呼ばれていた」と言った。
これがどうも放送倫理、つまり差別用語だと言うことらしく、番組最後にアナウンサーが「番組中不適切な表現があり・・・云々」と釈明していた。

日本社会はいつの間にか、都合の悪いことは直接表現を極端に避けるようになってしまった。
昔の日本映画は本当におおらかだったし、自由があったと思う。50年代当時の日本映画は、差別用語満載だ(笑)。
「女中っ子」「キチガイ部落」皮肉なことに名作も多いのだ。

管理社会に突入した日本は、とにもかくにも責任回避のことばかり考える「姑息」な社会に成り下がってしまった。

大分、筆が滑ってしまった。反省!

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所でDVDの楽しみの一つに特典映像があるのですが、このDVDには明らかなミス、写真の人物と名前が違っているんですね。
こんな初歩的なミスは残念です。

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2009/8/10  19:17

投稿者:とみやす

yayaさん、コメント有難う。
あと、うかがいますね。
よろしく

2009/8/10  19:02

投稿者:yaya

初めまして!

遊びに来ました!

良かったら私のブログに来てくださいね!

これから、ちょこちょこ遊びにきます!よろしくです<m(__)m>


http://blog.ap.teacup.com/fatherplantcc/

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