no.17■「大人の見る繪本 生れてはみたけれど 」1932年・評価【5】  邦画


<『東京物語』の名匠・小津安二郎監督がサイレント期に作り上げた、初期の代表作。良一と啓二の兄弟はある日、近所に住む父の上司の家に呼ばれる。しかしそこでの父親の卑屈な態度を見たふたりは、彼を弱虫だと責める。>

この映画は正直驚きました。
前半は、サイレント映画ゆえ退屈で眠くなってしまったが。

子供たちが活発に動き出す中盤以降、大人の世界を垣間見せる後半にかけぐっと映画らしくなる。
兄弟の表情がとってもよく、ズボンに手を突っ込んで歩く姿は実に格好いい。

子供の成長が楽しみなのはどこの親でも一緒なのだ。

映画はいつの時代も、心を描いてこそ後世に残ると思う。

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