No.082◆ 「沈まぬ太陽」2009年・評価【2】  邦画

《山崎豊子のベストセラー小説を渡辺謙主演で映画化。日本が経済大国へと上り詰めていく昭和30年代から60年代を舞台に、巨大組織に翻弄される主人公・恩地元の生き様を通して人間の尊厳を問い掛ける人間ドラマ。監督は『ホワイトアウト』の若松節朗。》

上映時間3時間、ともかく長い。
正直この映画は何を描きたいのかよく分からない部分があるが、エンタティメントとしてはよく出来ている。
私のように組織を信用しない者にとっては、社内権力闘争のようなものにはほとんど興味は湧いてこない。
家族観もかなり古臭く、この映画を今の時代に作ることは、一にも二にも「安全」という事を言いたかったのだとは思う。

脚本西岡琢也、実は三十年以上前あってお話したことがあり、彼の仕事にはいつも注目している。
いずれにしろ、この映画に文句をつけにくいのが最大の「欠点」かもしれないと思っている。

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