もう一つの日本映画ベスト10・エロス篇  邦画

常々、このようなことを書いてみたいと思っていた。

かつて寺山修司監督「書を捨てよ町に出よう」への出演もした映画評論家・斎藤正治がエロチックムービーに大変詳しかった。
日活ロマンポルノ裁判も闘いながらも、晩年アパートでの孤独死。私偶然にも裁判での協力者と親しかったことから、斎藤の生活ぶりを聞いたことがあるのだが、それこそめちゃくちゃな生活でいつ死んでもいいと言っていたらしい。

そうであったが彼の残した評論は一見の価値はあった。

実はロマンポルノは、私の青春とダブり、ほぼ完璧に近く映画館で見ている。
「恋狂い」「色暦大奥秘話」「夕子の白い胸」が最初であり、その後すごい数が製作されることになる。

今も昔も、それらの映画群はポルノではあったが、さほどエロチックであったとは思っていなかった。
作り手の情熱が「ポルノ映画」を超えた「青春」を描いていたからだろうと確信している。

前置きが長くなったが、真にエロチックな映画は一般映画の中にあると思っている。
つまり、肌の荒みを感じさせるポルノ映画の中には裸はあっても「エロス」は存在しにくいように思う。

では私の考えるBEST
@「うれしはずかし物語
A「身も心も
B「闇に浮かぶ白い肌
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
書き始めてみたものの、実に少ない。
この手の映画は、日本映画のもっとも不得意なものかもしれない。
イタリア映画「青い体験」も稀に生まれた傑作の一本なのだから・・・。

どうも、今回はどうにもならないテーマを選んでしまった。

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本阿彌周子(ほんあみちかこ)「うれしはずかし物語」より
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旧芸名石倭裕子(いしわゆうこ)現在愛川裕子、私はもっともエロスが表現出来る女優さんだと評価しています。
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