No.043/2011◆ 「さゞなみ」2002年・評価【3】   邦画

監督:長尾直樹
出演:唯野未歩子、豊川悦司、岸部一徳、松坂慶子
『鉄塔武蔵野線』で文化庁優秀映画作品賞を受賞した長尾直樹監督による、母娘それぞれの不器用な恋を描く感動ドラマ。温泉の水質検査に携わる稲子は、ある日評判の悪い便利屋の男・玉水に出会う。一方、母の澄江に死んだはずの夫から手紙が届き…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長く日本映画を見てきたものに私にとっても、これほど地味な映画はめったにお目にかかれない。
暗い画調で場面が良く見えないこともあり、なおかつDVDの画面が馬鹿に小さいのだ。
おそらくは監督の意向だろうけれど、監督の頑固さを見たような気がする。

さて映画だが、これがなかなかいい。ともかく主演女優の演技の無さというか、不器用さがうまく場面に反映されてじっくり考える余裕を与えてくれる。
もっとも、これは監督の演出の賜物で、主演の唯野未歩子がこの映画に合っているということ、まあこの演技を二度見せられたらたまらない(笑)。

つまり、この女優の将来は真っ暗、こんな幸運な映画にはもう二度と出会えないような気がするのだ。
一本限りの傑作!!
こんな出会いも素敵だと思うが?

クリックすると元のサイズで表示します


もっとも、この女優のこの演技が本人の計算だったならばすごい!!
天才だ(笑)。
他の作品で確認してみます。


0



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ