家族を持つ意味・君は映画のラストをどう読む  邦画

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2011年作品「家族X」は夫婦と息子の三人暮らしのお話。
今日はやや体調がすぐれないのだが、この映画の手持ちカメラのブレが何とも気色悪い。
かつて「仁義なき戦い」で有名になったカメラをぶん回す手法なのだが、それとも違う。
カメラワークにリズムがないのが気分を悪くする原因なのだ

それでもこの映画を途中で断念しなかったのは、恐ろしく暗いストーリーの中に隠されている家族観にそれなりに説得力があるからなのだ。

今や家族を失ってしまった私が言うのもおかしいけれど、優しく包み込むような愛情に満ちた家族などあろうはずもなく、映画のごとき三者三様に悩みを持ちつつ、ぎくしゃくしながら何となく生きているのが「普通」ではなかろうか?
そういう状況が妻を追いつめることになるのだけれど、それでも家族はいいものだと言っているようにもラストは思える。

おそらくこの映画女性には徹底的に嫌われる可能性がある。
なぜなら、完全に男の視点に立った家族観だから・・・

あの奥さんの心が壊れていく過程、私も蜃気楼のように思い出すことがある。

繰り返すが、この映画私の中では「正義」なのだ。


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