さわやかな風が・・・  

私の勤める会社に、時々関連会社の関係者が仕事内容を見せてほしいと訪ねてくる。
今日は台湾の人たちがやってきていろいろお話をさせていただいた。
とりわけ台湾の通訳の女性が素敵でついつい余分なことまでお聞きしたりした。

職場にさわやかな風が吹いたのは嬉しかった(笑)。
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さて、「差別と日本人」という重い本を読み終えた。
被差別部落出身の政治家「野中広務」と在日朝鮮人「辛淑玉」の対談本である
こういう話とか本を徹底的に嫌う人がいることを私は少なからず知っている。
だからこそこういう話をするときは本名ですべきだとかねがね思っている。

細かいことは言及はしないが、この本は実にわかりやすく差別の意味合いを解き明かしてくれる。
対談と対談の間の辛さんの解説が的確であり、特に後半部辛さんが差別の過酷さを告白する部分は涙なくしては読めない。
さらに新井将敬の自殺(?)に関するくだりは実に興味深い。

私の好きな日本映画を読み解くとき、どうしても避けて通れないものがこの本の中にぎっしり詰まっている。
社会からはみ出さざるを得なかった原因が「出自」であることが多々あるのが、今の日本社会であることも少しは知っている。

差別することの快楽といじめることの快楽と恐ろしく似ている。
ということは、永遠に無くならないと思ったほうがよいのかもしれない。

日本映画は時として、というよりも傑作と思えるものの中にはかなり日常見たくないものが入ってくることがある。
だから日本映画は見たくないという人がいる。
しかし、私はだから見たいと思うし、もっと深く知りたいと思う。
映画「飢餓海峡」の意味をこの頃わかってきた。
どうしても出自を明かせない意味を!!

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桜井センリが死んだことが報じられている。
孤独死であったという。
私は冥福を祈りつつ、決してそれは不幸ではなかったと思っている。

孤独はいろいろなことを、もっともっと知るには実に都合がよいことだから・・・。
私もいつか孤独死をするであろうから、二三日のうちに見つけてもらえるような人間関係を、今から作っておきたいと思っている。
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