貧乏暮らしと映画「放浪記」  家業(眼鏡)

高峰秀子主演の「放浪記」、期待せずに見たが、結構面白く出来ていた。
カフェの女中をしながら、いつか作家になってやるんだという執念のようなものが画面からにじみ出ている。
そういう無理から出てくる「ゆがみ」も一層切ないのだ。
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人間頑張れば何とかなる時代は、平成の今日、ほとんど絶望的かもしれない。
この映画の時代、昭和の30年代には多くの可能性が残されていたともいえる。

私はそれでもと、敢えて言いたい。
少しの可能性に、人生をかけて何が悪い。
逆から言うと、好きなことはいつの間にか努力をしてしまうものでもある。

いつの時代もきちっと仕事をした人は、必ず評価する人はいるものなのだ。

何やら、自分を慰めているような情けない文になってしまった(笑)。
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2009/3/3  21:53

投稿者:とみやす

コメント有難う。
≪ま、「夢じゃ食えない」と言われればそれまでですが(笑)。≫
もう、ぼつぼつ終点が見えてきた私(笑)には、もう少し夢というか希望がほしい。

芭蕉の句に「物言えば唇寒し秋の空」というのが在るのですが、誤解を受けながらもどんどん物を言ったほうがいいのではないかとこの頃思う。

映画好きはどうも現実逃避でいけません。

隅っこに置かれたこのブログ、ほんの少しの本音(笑)が快感です。






2009/3/3  7:48

投稿者:文

おはようございます。

>人間頑張れば何とかなる時代は、平成の今日、ほとんど絶望的かもしれない

ですね、多分。
だから、若者たちは尚更やる気が出ないのだと思います。
又、彼らは「ほめて育てる」時代の子たちなので、否定にものすごく弱いんですね。
さて、今後の日本、どうなりますことやら(笑)。

今は、速成でないと無意味というような風潮ですから、「いつか芽が出る!」と頑張る姿勢は、あんまり評価されないのでしょうね。
「いつか」ではダメなので、「近い将来の、いついつまでに」というのが一般的になってきました。

でも、それだと夢がないですね…。
だって、達成可能な範囲でしか物事を考えなくなりますもの。

ま、「夢じゃ食えない」と言われればそれまでですが(笑)。

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