北海道を走っていると、畑の中にポツンとカフェが現れたりします。でも、そこを目的に走っているわけではないので、止まって寄っていくのことは多くありません。
まず、そこがカフェであるかどうかは、道沿いに現れる看板に遭遇すること。それが走っていて突然あらわたりするので、止まれず行き過ぎてしまう。止まって行ってみたら、休みでやってなかった。コーヒーを飲みたい気持ちじゃなかった。雨の中を走っていて、止まる気にならない。走りつかれて休みたいときに、いいタイミングで寄ることができると良い時間が過ごせます。
苫小牧から浦河へ向かう海岸線にある、ジャズ&カフェ“いっ風”。よく走る道なので看板は見ていました。以前に寄ろうとして行ってみたら休みでした。やはり休みだとしらずに来た人がいて、不定休で時々休みらしい。今年は寄ることができました。にこやかな年配の夫婦がやっていました。コーヒーを飲んで、しばし流れるジャズを聴いて、ツーリング途中の疲れをいやすことができました。

店の反対側の風景、ここは丘のような高台で遠くの方に見えるのは海です。こういうところに住んでみたいです。

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