年末の片づけの続きで、本類の整理をやりながら探しました。ドカティシングルのヘインズのマニュアルです。乗っているときは、オイル量だの日常メンテの項目を見るくらいでしたが、やっと役に立つ時が来たようです。さっそく、腐食して読めなくなったキャブのジェットの番号が分かりました。
興味を持ったオートバイについては、何でも知りたいと思いますが、当時、情報は簡単には得られませんでした。せいぜい雑誌の記事を読むくらいです。ところが、海外ではたくさん本が出ていました。手の入るものは買いましたが、読解力がないので、ほとんど、大人の絵本と化していましたね。
それを救ってくれたのが、高齋正訳のDucati History. クラブマンにもよく記事が出ていた、アランカスカートの本です。ワクワクしながら読んでいたのを思い出します。また読みたくなってきました。


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