昨日は、日光サーキットに出撃しました。
前回のレースで上位陣の直線の速さに気づきました。
特にバックストレート。
もちろん2ヘアの立ち上がりのアクセルポイントが遅いのは気付いてますが、少なくともバイクは速くありません。
11秒台のレースであれば、何とかなりそうですが、今や、バイアスで10秒台。
次戦は9秒も出るんじゃねえの?ぐらい勢いのある筑波TT FT2クラス。
まあ、ちょっとキャブをイジッて何とかなるとは思えませんが、プラグが少し白っぽいので濃いめにセットしようと思ってます。

日光サーキットは平日でも、練習にくる猛者が沢山いらっしゃいます。
で、隣のピットを陣取る方から「今日はオイルラインが出てダメだぁ」とのこと。
コースを見にいくと。

第一コーナーが石灰だらけ。どんだけオイルバラまいたんだろう。
とはいえ、今日はキャブのセットのためにきたので、多少のコンディションの悪さは気にしません。
キャブのセットとはいってもやったのは、ニードルにワッシャーを

ピストンのスプリングを切断。

おおよそ、普通でいうキャブセッティングとは程遠い作業。
でも、走行の方は、変なトルクの谷もなく、悪くない。
適当にやったけどどうやら間違ってなかったようです。
ただ、なぜかストレートエンドのコーナーのブレーキと倒しこみのタイミングがうまくいきません。
頭を向けるのが遅いのか?
筑波のバンクのついたコーナーに慣れてしまったのか?
そう考えて数周。
あ!曲がりきれない!
で、コースアウト。
グラベルに逃げてたけど、段差で飛び、なんと大切な部分を強打。
そして転倒。
愛機VT250F爺君は、無惨にも

タンクは凹み、ハンドルは曲がり、ブレーキマスターがモゲタ。綺麗だったカウルが割れて傷だらけ。涙
あーGWのバイクいじり決定。涙
それと、金⭕が痛いんですけど。これって治りますかね?

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