2006/12/14

ノズルチューブ交換  ボーリング加工他

こんな物の交換もやるんですよ!
クリックすると元のサイズで表示します ディーゼルエンジンには特有の噴射ノズルがあります。そのノズルの入る部分にノズルチューブがあります。
 このチューブは燃焼室の真ん中に配置されていたり、斜め方向から入ったりと色々なケースがあります。
 今回は4バルブタイプのノズルです。





クリックすると元のサイズで表示します こんな感じでシリンダーヘッドに取り付いています。この部分で周りに見えるのはガイドとステムシール、ブリッジガイドです。つまり普段は油もみれの部分ですがノズルチューブの入っている外側は冷却水が流れてます。この冷却水をシールしているのが最初の画像で下側に見えるオレンジ色のOリングです。
 このチューブから水が出るという事で交換して欲しいと依頼がありました。
クリックすると元のサイズで表示します 分解するとOリングがねじれています。
クリックすると元のサイズで表示します
チューブの方にもねじれた痕跡が残ってます。これではシールできんわな。
チューブを外す特殊工具が写ってしまいましたね。マル秘だったのに〜。
ちなみに外し方を丁寧に説明してあげましょう。

「タガネをブチこんでネジを緩めるようにベシ回す。」と外れます。はっきりいって固い時は腕がプルプル言うぐらい固いです。
クリックすると元のサイズで表示します
あとはしつこく穴の中を掃除します。歳をとると穴の中は暗くてよくみえません。チューブに石鹸水をつけたOリングをはめてねじれてないかよく回します。穴にも石鹸水をよく塗ってスポンて入るくらいまで掃除しないといけません。ここでけっしてハンマーを持ったり、力を入れてはうまくいきません。

絶対にスポンって入りますから。

あとは特殊工具で先端の細い部分を広げてかしめればOKなんですがね。これも各メーカーで工具は色々ありますが、自分で作成した特殊工具で自分は入れてます。プレスで押すかネジを使って引き込むかした方が失敗はありません。
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