2017/6/30

Z1100Rボアアップ  ボーリング moto

Z1100Rをボアアップする事例紹介です。

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今回はスリーブを特注して対応。

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φ75でボーリングしてもスカート部で2.5ミリの肉厚が確保できます。またシリンダー中央部は2.75ミリの肉厚となります。

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カタナ用でBITOさんにて製作してもらったものを多少追加加工して使用しています。

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ガスケットもBITO製。

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組みあがるともう苦労の跡はわかりません。

途中の画像でピストンが新品では無いと気が付いた人がいるかもしれませんが一度ノーマルシリンダーをボーリングして組み上げていたんです。

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エンジンとして調子は良いのだかオイルの消費が早い、今後の為に一度点検をという依頼でエンジンを開放点検。

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ピストンの外周部分にカーボンが付いていない症状がありオイル上がりの兆候があります。4番は別の問題もありカーボンが更についていないです。

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スリーブを1か所抜き取って寸法を確認していきます。

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使用するスリーブは右側です。φ72からφ75まで加工できます。ノーマルピストンの供給があればノーマル排気量に戻せるのですが現状は廃番という事でワイセコφ75を使用する事になります。

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シリンダーのバレル部分をボーリングしていますが中央部に黒いシミのように見える部分がちょうどスリーブとピストンとの当りがきつい部分と一致してます。そしてシリンダーの部分にオーリングが入るタイプでした。

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スカート部分も当りのキツイ部分はありますがこのような痕跡がシリンダーの中央部にもできていたためオイル消費が多くなったと推測されます。

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まだ推測の部分もあり今回のスリーブ交換が処置として100%正解かはこれからオーナーと一緒に距離を伸ばしてもらい確認します。
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