速夏に禁超流

皆様、お久しぶりでございます。
ツイッターでは毎日ペチャクチャ話しておりますが、
こちらでは半年ぶりになります。半年！うわぁ、あっという間！

4月にネット環境を失っていたもんで、
ブログ更新する習慣も同時に失ってしまって……あわわわ。
元々身内しか見てないようなもんだからまぁ良いか。

さてさて、今回は魔法少女まどか☆マギカの劇場版を観に行ったので
ざっくりと感想を書いておこうかと思います。ネタバレありき。悪しからず。


◆　劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語　◇

………………。（←ラストシーン直後の私

……ハッ！いかん、完全に放心していた……
人間、あんな簡単に涙って止まるのね……いやぁ、感情って凄いわ。

救いを求めて映画館を訪れたら、足を掬われた。
思い切り打ち付けた頭は痛むが、同時に見えた空の美しさに心奪われた。
そんな映画でしたよ。

私が呆然としてしまったラストシーン、賛否両論あるようですが、
私としては肯定しています。元々壊れてたじゃないですか、ほむほむ。
それに劇中で、まどかにとって円環の理として一人ぼっちになることは辛いと、
本人の口からハッキリほむほむに伝えてしまっていますからね。
そりゃあ、まどかを守りたいほむほむさんとしては、
円環の理からまどかを遠ざけようとするのも仕方ないでしょう。

ただし、まどか本人の意志であるのでシステム自体は残す、と。
割と納得できる行動だと思いますよ。ただ( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとはするけど。

何が言いたいかというと悪魔ほむほむ可愛い。
魔女ほむほむも好きですけどね。未亡人の咎人。素敵デザイン。

TV版では自業自得……は言いすぎかもしれないけれど、
碌な運命を辿れなかったさやかさん。劇場版だと格好良すぎでしょう。
杏子との共闘シーンも思わず胸が熱くなりました。

キュゥべえは相変わらずですねぇ。ほむほむに酷いことしたから今回はイラっときた。
でも、この自分たちにメリットがあるであろうことに対して、
積極的にアプローチしていける姿勢は見習いたいな（社会人並感想）

マミさんとほむほむのガン=カタバトルは劇場で見られて良かった……
あのシーンのためだけに劇場もっかい行こうかと思ってしまいますわ。

観に行ってまったく損はない映画なのだけれど、
純粋にほむほむの幸せを願っていた人にはおすすめできないんだろうな、と。
私はその想いもあったので、観てきた日は1日モヤモヤしていました。

でも、また観に行くんだろうな。