
ご近所に住む友達の家のネコちゃんですが
現在、ご自宅建て替えのため、仮住まい中。
ちょっと緊張した様子です。
信号待ちをしてボーッと立っていたら
隣で信号待ちをしている親子の会話が聞こえてきました。
小学校の低学年のお嬢さんが
「ママ、はごろもってなあに?」
ママ「天女の羽衣よ、天女の!ほら」
女の子「????」
信号が青になるまでの間、
「天女の羽衣」の連呼でした。
ロマンティックな伝説は、ボキャブラリーの少なさの前に
木っ端微塵に吹き飛んでしまいました。
「三保の松原」「天から降りてきた美女」「松の枝にかけられた薄い着物」
「見とれる漁師」「天に帰さないために羽衣を隠す漁師」
「一緒に暮らすが、羽衣を見つけ、天に舞い戻っていく天女」
いろんなイメージは信号待ちでは伝わらないですね。
それとも、女の子は「シーチキンの羽衣フーズ」のことだったのかなあ?
昔、藤沢オーパの中に「はごろも」っていうお店、ありましたよね?
あれって、学生服とか扱っていたのでしたっけ?
そう言えば、もう聞きませんね。お店の「はごろも」

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