早朝、まさお君の池。カワセミの姿はありません。
猫のゴンザエモンが急に何かを狙っているのでその先を見ると・・・

すぐそこにオオヨシキリの幼鳥が居ます。
あんなにデブっとした猫でも狙うときは狙うのですね。
もちろん仕留めることはできませんが・・。
夏休みに入ってから小学生の女の子とそのお母さんが
「夏休みの間に一度でいいからカワセミが見たい」
と言って、この池にやってきます。
そのお母さんが、「カルガモの雛10羽くらいが
お母さんに連れられて、田んぼから川に向かって芝生を行進していた」
と情報をくれたので、川上の橋まで行って見ました。
行った時にはもう小さな雛は居ませんでしたが、
他の親子は確認できました。

もうだいぶ大きくなっています。
そのとき「ピー!」と声がしたので見るとカワセミ2羽がもめていました。

1羽が飛び去った後、残った1羽は親のようでした。
よく見ると羽がボロボロです。

ちょうどそのとき、先ほどの小学生とお母さんがやってきたので
「ほら、あそこにカワセミ」と指をさすと
初めて見たカワセミに女の子は
「ワァ〜!」としばし見とれていました。
「ホントに青い!」と。
夏休みの目標が1週間で果たせてしまいました。

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