マイケルジャクソンが死んだ。
ジャクソン5の頃、
アンディーウィリアムスショーか、なんかで彼の歌を聴いたとき
声とリズム感が凄い!と思った。
それから周囲が放っとかず、彼は自分をコントロールすることさえできなくなった。
こんな形でこの世からいなくなるのが気の毒だ。
彼の曲の中で、一番好きなのは「リべりアン ガール」。
リベリアという国は知らないが
何故か白い砂と青い空が思い浮かぶ。
他の曲はマイケルの作曲であっても、他の人の手垢にまみれている気がする。
彼自身の曲に「leave me alone」というのがある。
ひとり、そっとしておいてあげたら、彼も心穏やかになれたかも知れない。
薬を飲めば一時的に楽になるかもしれない。
でも、それを続ければ体は薬に支配されひとは自由を失う。
TVの報道を聞いても、事態は変わらず
消して、眼科に検診に行った。
河野先生は健在。嬉しくなってくるが話は短く
必要最小限で切り上げる。
白内障の手術は、半年から2,3年後に後発白内障の治療をしなければならない。
レーザーで水晶体の後ろにできたカプセルの濁りを切除する。
河野先生「うん、まだ大丈夫やね」。
その一言で、すぐ帰れる。
帰ってから、義母のグループホームの担当者のかたと
電話で20分ほど話をした。
義母は今は落ち着いた様子であること、
1ヶ月間くらいであれば、部屋はそのまま取っておき
入院もできること、
経年性の症状なので、治療や投薬での改善は見られないであろうと
担当の医師は診断していること、
何より、朝と夜の区別がつき
夜10時から朝6時まで眠るようになったことが
グループホームで改善されたことだ。
すぐに大阪に行くこともないかもしれない。

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