あと1日で10月ですね。
10月3日は早いもので義母の七七日です。
久しぶりに大阪に行こうと思います。
最近、義父は朝が辛いのだそうです。
私が大阪に居た時も朝6時頃、義父の部屋の横を通る時
「ひょっとして!」と思ったことが何度もありました。
血中酸素濃度が68くらいに落ちていて
リハビリ病院から退院するときも
「24時間看護のところでなくては無理」と
ケースワーカーさんから言われていました。
自宅での生活に慣れて、車椅子移動でなくても
ベッドから居間の方へ歩けるようになり
「直美さんさえ居ればいい」「ヘルパーは要らん」と言っていた義父も
ヘルパーさんたちと折り合って
自分のペースを見つけているようです。
今年最初から急に介護が必要な体になり
それまで「家族」という言葉を聞いたことがなかったのに
「やっぱり、持つべきものは家族」と何度も言われると
それまでのあり方に思いがいきました。
非常事態だっただけに
「巨人ファン」「政治は自民党」「住むなら都会」という義父に
「ハイハイ」と逆らわず聞き流していましたが
実は「アンチ巨人」「自民はちょっとねえ」「自然が最高」。
「学歴なんかどうでもよくて」「好きなものに熱中できる人が好き」
黙っていると、ストレスは貯まるばかり・・。
家族はたくさん話し合ってお互いを理解して
だんだん家族になっていくもの。
やはり、介護は滅私奉公?

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