当漁協では その時々 シーズンによって
大漁に水揚される魚種があります
夏場はタコであり これからタチウオの季節
大量に水揚された魚種を セリにかけると
セリ時間が長くなり 価格の安定が保ちにくくなるのと
さらなる広大な水槽施設が必要となりますので
漁協が全量買い取りを行います
「掛け」と呼ばれ 全量を掛けを通して流通・買取を行います
その基準は重量になりますので
タコならば 100〜600gは小サイズという具合に
サイズ選りを漁師さんにしてもらいます
デジタル表示なんで 厳格です
タコの場合599gも小なのです
というわけで 掛けを行う時は あちこちに
デジタルハカリが置かれています


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