お店番（明）の「なぐりがき帳」

最近、何故か藤沢周平著「たそがれ清兵衛」を読みました。
藤沢周平著作は、結構読んでます。
特に気に入っているのは、用心棒日月抄シリーズです。
「たそがれ」はTVで映画を半分見て、原作が気になった
んですね。



「たそがれ清兵衛」は短編集です。
あまり、かっこいい主人公は登場しないのですが、
主人公が強くて庶民的なのは、藤沢周平著のいいところですね。

今は、普通の文庫本４冊ぐらいの厚さのSFを読んでます。
京極夏彦著京極堂シリーズも厚いことで有名ですが、
今読んでいる海外SFも厚い。いやがらせじゃないか、という
くらい厚いです。←とっても持ちにくい。