イタリア好きとしては、先日のマラドーナの訃報より、ショックだ。
82年、W杯スペイン大会、キャプテン・ソクラテス、トニーニョ・セレーゾ、のちの日本代表監督、ファルカン、ジーコの『黄金のカルテット』を擁したブラジルを自身のハットトリックで粉砕した『黄金の子』パオロ・ロッシ氏が64歳でこの世を去った。
81年生まれの自分、もちろん、そのプレーを見たことはないが、話を聞いていくと、ユーヴェからレンタルされずにいれば、70年代、80年代のユーヴェとアズーリはまさに黄金時代だったのかもしれないと思ってしまう選手だったらしい。
パオロよ。安らかに。

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