2007/9/27
種の選別無事終了 プロジェクト
22日(土)午前、小学生を含む約20人で種の選別を行いました。
栽培漁業センターで養生させていた種。ほとんど茎から離れていますが、腐った葉っぱや小さな貝がたくさん混じっています。ここからザルを使って種だけをより分けるのが今日の仕事。

夏休みが終わり、3年生が引退したので、今日は2年生の4人が先生役。新部長の浜田君が作業の説明をしてくれました。敦賀からやってきてくれた方もいて、初めて見るアマモの種に興味深々。

近所に住む県大生のT君も寝ぼけ眼で登場。お彼岸になったもののまだまだ日差しは強くビーチパラソルの下での作業。

「砂金採りみたいや」と一番はしゃいでいたのが大人たち。今の時代、「手作業」の機会って意外となくて、なんともお父さんには楽しいのです。

ミラクル堀田方式で、去年の1000倍の速さで選別が進んで行きます。黒いツブツブが種と小さな貝の赤ちゃん。肌色のイカの塩辛風なのがゴカイ。

「去年に比べたらすごい進歩だね、ばあさん」「でも、やっぱり最後はこれが威力を発揮するんですよ、おじいさん」と昔(去年)を懐かしみながらピンセットを使う二人。

約2時間の作業で、これだけの種が選別できました。

このあと、更に濃い食塩水で沈むものだけがより分けられ、冬のシート作りやキット作りまで大切に保存されます。みなさんだんだんアマモの母の気持ちになっていきますねえ。
栽培漁業センターで養生させていた種。ほとんど茎から離れていますが、腐った葉っぱや小さな貝がたくさん混じっています。ここからザルを使って種だけをより分けるのが今日の仕事。

夏休みが終わり、3年生が引退したので、今日は2年生の4人が先生役。新部長の浜田君が作業の説明をしてくれました。敦賀からやってきてくれた方もいて、初めて見るアマモの種に興味深々。

近所に住む県大生のT君も寝ぼけ眼で登場。お彼岸になったもののまだまだ日差しは強くビーチパラソルの下での作業。

「砂金採りみたいや」と一番はしゃいでいたのが大人たち。今の時代、「手作業」の機会って意外となくて、なんともお父さんには楽しいのです。

ミラクル堀田方式で、去年の1000倍の速さで選別が進んで行きます。黒いツブツブが種と小さな貝の赤ちゃん。肌色のイカの塩辛風なのがゴカイ。

「去年に比べたらすごい進歩だね、ばあさん」「でも、やっぱり最後はこれが威力を発揮するんですよ、おじいさん」と昔(去年)を懐かしみながらピンセットを使う二人。

約2時間の作業で、これだけの種が選別できました。

このあと、更に濃い食塩水で沈むものだけがより分けられ、冬のシート作りやキット作りまで大切に保存されます。みなさんだんだんアマモの母の気持ちになっていきますねえ。