アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2006/5/9

ヒラメカフェにて  サポーターズ

ゴールデンウィーク終盤、堅海にある福井県栽培漁業センターに行ってきました。
これまで若狭町の海浜自然センターでいつもニコニコ笑顔で迎えてくれていたTomomiさんが、4月の異動でこちらに転勤になっているので、会いに行ってきたのです。
彼女はハスプロの事務局も勤め、三方五湖のラムサール条約締結の際にも力を発揮していた方です。そして、アマモサポーターズの一員でもあります。いろいろ相談に乗ってもらいたいのと、栽培センターを見てみたい、という好奇心とで仕事場にお邪魔しました。


彼女の仕事場はヒラメ棟。今は大きな海水プールに2〜3cmくらいのヒラメの稚魚が五万と、いえ、その倍も3倍もいました。4月にはまだ目が両方にあって普通の魚のように泳いでいたのに、最近では目が一方に寄って来てプールの底や壁に着底し始めたんだそうです。

センターは見るからに「男の仕事場」。
「大丈夫?」と聞くと「毎日怒られてます。魚を育てるのはそんな甘いもんじゃない!て。えへへ」と相変わらずの癒し系笑顔でした。

そして、このヒラメ棟でまたまたびっくり、偶然の再会。
昨年の夏、Tomomiさんも参加していたアマモ観察会のときに、たまたま甲ヶ崎のアマモ場付近でお会いした内海漁家組合組合長の中島さん。種取りのこともあるので、いろいろと相談したかったのですが、今は福井にある内水面の水産試験場にお勤め、ということでその後お話しする機会が取れずにいました。

前日、甲ヶ崎のアマモ場調査に行ったときもそのことを思い出していたのですが、この方も4月の異動で堅海に戻ってこられ、Tomomiさんの上司になっておられました。連休中は当番制で数人しか出勤されていないのに、たまたまこの日ご出勤。ラッキーとしか言いようのない再会で、いろんな話を聞かせていただきました。

そして、更に大収穫!
これまで福井県では本格的な藻場調査はされていない、ということで基礎データがなく、昔のアマモ場を知るには漁師さんや地元の方々への聞き取り調査をするしかない、と思っていました。
ところが、あるんだそうです!
1997年のナホトカ号の重油流出事故の際に、かなり詳細な調査がされていて、そのデータがここ、栽培漁業センターにあるということでした。

「藻場調査、どうしよう・・・」と気が重かった連休中盤とは打って変わって収穫大の連休後半。「動けば変わる」を実感しました。

「また、いつでもヒラメカフェに来てください」とTomomiさん。みなさんも是非!



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