アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2006/5/21

アマモの花が咲きました!  サポーターズ

ゴールデンウィーク以来、2週間ぶりに甲ヶ崎のアマモ場へ。
ウワサ通り、アマモの花枝がいくつも流れ着いていました。

これがまさに花が咲いた状態。
ん?どこに花?
さやの中のツブツブが花で、ヒゲのように伸びているのが雌しべかな?
イネなどと同じ単子葉植物らしく、花びらのないシンプルな花。

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これが花が咲く前のつぼみ。麦みたいなのが並んでいるのがわかりますか?

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そして、花が咲いて、花粉が水の中を泳いで?受粉して、この花枝はもう種もでき始めています。
ほらほら、キットの種と同じ形でしょ。まだ若々しい若草色。

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アマモの普通の株は「栄養株」と呼ばれ、まさにニラ型。下のほうだけくっついて束になっています。小浜の場合、多年草で秋から冬にかけても生えています。
それに対し、花が咲いて種ができるのは「生殖株」と言われ、冬から生え始め、種ができる初夏には根元から抜けて流れて行きます。種を遠くに運ぶ上手な方法です。株は途中でいっぱい枝分かれし、それぞれの枝に花が咲き種ができますが、枝ごとに少しずつ時季をずらしています。

見た目が全然違うので、流れていてもすぐに区別することができます。また、生殖株は栄養株より長いらしく、水面にワサワサと浮いて見えてきます。

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今日は思いのほかたくさん花枝が流れていて、観察用に10本ほど持ち帰りました。

そして、懐かしい風景に遭遇し思わずパチリ。
打ちあがったアマモとイカの甲。卵としてアマモに産み付けられ、死んでもアマモと一緒に干乾びるなんて、アマモとイカは切っても切れない縁のようです。
少し前まではどこの浜ででもよく見た取り合わせ。写真を見ただけで磯臭さが漂ってきます。

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嫁に来てから20年間、海のはたで過ごした母。今まで「アマモは見たことない」と主張していましたが、これを見てひとこと。
「これ、浜で見とったけど、川から流れてきた陸の植物やと思とったわ」
ん。ん。ん。。。

アマモの種取り作業は6月第二週ごろから末まで、高校生は平日の放課後、サポーターズは日曜日に行う予定です。詳細が決まりましたらまたお知らせします。



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