アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2006/5/23

世界初!アマモの花粉撮影に成功!!  

朝起きて、昨日とってきたアマモを何気なく見る。気になった花鞘をさわってみる。
ナニー?? 何か出てきた?! モワモワ広がる! 花粉だー!!!

カメラ!カメラ!白くて写らん!後ろに敷く黒いものない?
というわけで、海苔の入っている入れ物のふたをバックに、「世界初!」てことはないだろうけど、アマモの花粉を撮りました。

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「粉」というより「糸」か「毛」のようで、水面に広がり、水中にも漂っていきます。


さらにお日様が上がり、まだツボミ状の花鞘を見ているとプクプクと気泡が!

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なんと気泡が浮き出る勢いで、内側にしまわれていた花粉嚢が少しずつ浮き上がって鞘の外に出てきます。
どこからどういうシステムで送られてくるのか、他ではまったく出ていないのに、この部分でのみ、プクプクと次から次へと気泡が上がってきます。それにつられて花粉嚢が端から順に立ち上がってきます。
「不思議大自然」で「水中で咲くアマモの花の不思議」という番組作ってもらわなくちゃ、と思いながら、探してきた黒いバインダーをバックに撮影。

インターネットで調べ回った結果、この鞘には雄花と雌花が交互に並んでいるそうです。雄花といっても花粉嚢だけだし、雌花といっても雌しべと子房だけ。

写真で麦の粒のように写っているのは種のもとではなく花粉嚢。種の元はもっと小さくて、この後ろに隠れていることがわかりました。
花粉が全部出て行ってから雌花が出てくるのかなあ・・・。まだまだ疑問はいっぱい。


クリックすると元のサイズで表示します容器の中を見ていると、何やら動くもの。ザリガニみたいなかたちの生き物や、うにょうにょイトミミズみたいなのもいます。(どっちも5mmもありません)

ザリガニ野郎が2匹でからまっているので「こんなチビのくせにもう?」と思いながらよく見ると脱皮!!!恐れ入りました。。。
「こんなチビのくせに、こんなところで脱ぐなんて・・・」

採ってきたアマモには卵のようなものもついていて、改めて海の中でのアマモの役割がわかります。





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