アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2006/12/22

三重大学前川教授に勉強会をしていただきました  サポーターズ

12月20日(水)夜、アマモ種子バンクの副理事長で三重大学大学院生物資源学研究科藻類学研究室の前川行幸教授をお招きし、ミニ勉強会を開きました。

クリックすると元のサイズで表示します前川先生とは、12月初めのアマモサミットプレワークショップの交流会で初めてお会いし、話をしているうちに「えっ、小浜の方?僕、今月、福井県立大に集中講義に行きますよ。よかったら連絡してください」とお名刺をいただいていたのでした。
実はアマモの研究をしている専門家の方というのは数少なく、私もアマモと出会ってまもなく2年というのに、まだ、専門家の方からきちんとお話をお聞きする機会は片手分もありません。生徒たちも事務局スタッフも同じこと。ならば、この機会を逃さずに、とミニ勉強会をお願いしたのです。

先生がご用意くださった資料は県立大の講義のプレゼン資料。Oh!でも、内容は高校生でもわかるように噛み砕いて。なんでも、先生は小学校にも出前授業に行かれているのだそうです。生徒たちも一生懸命聞いていました。私たちも知らないことだらけで、もっと勉強しなくちゃ、と思いました。
この日の資料は余分がありますので、ほしい方は事務局宛ご連絡ください。



さて、三重県では4年前から地域結集型共同研究事業として「英虞湾再生プロジェクト」が進められています。真珠で有名な英虞湾ですが、汚染が進み、今では生産量は全盛期の10分の1まで落ち込んでいるのだそうです。
国、県、大学、企業、研究機関、地域が連携して5年間25億円の予算をかけて、この再生プロジェクトを進めています。
http://www.miesc.or.jp/chiiki/index.htm

しかし、まだまだ道は遠く険しいのだそうです。

このプロジェクトを中心になって進めていらっしゃる前川先生。
「5年間で25億円かけてやっても厳しいんですか?」と問うと
「100年かけて汚してきたものが、たった5年じゃきれいになりませんよ」
「人間が豊かになる代償としてやってきたことなんだから、こういうことにはどんどん税金をつぎ込んでやって行くべきなんですよ」

私たち、まだ2年。かけてるお金もせいぜい100万円単位(無償提供分含め)。規模が違いすぎてビビリましたが、「それだけかかるもの」と肝を据えていかねばなりませぬ。



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