アマモマーメイドプロジェクトとは

「小浜湾を魚あふれる豊かな海に!」を合言葉に、小浜水産高校の生徒たちと市民が一緒になって2005年2月から進めている、小浜湾の環境回復に向けた取組みです。
このブログではプロジェクトの進捗状況と、それを支えるアマモサポーターズの活動を中心に紹介します。

2007/2/21

アマモ場はカモ場?  

春のようなお天気の昼休み。用事があって堅海の栽培漁業センターへ。
若狭浦を抜けてトンネルに向かう道すがら、浅瀬にカモの群れ。
いくつかの群れになって浮いているのですが、よく見ると岸から少し離れた海の色が濃いあたりにばかりいるような・・・
そういえばこの辺りは夏の終わりにサイクリングをしていてアマモ場をみつけたところ。もしや・・・

とりあえず栽培漁業センターの用事を済ませ、帰り道、田んぼの横に車を止めて堤防に上る。
バタバタギャーギャーとびっくりしたカモが逃げていったその場所を見ると「Oh!アマモ!!」結構しっかりした群落が続いています。夏場は濁っていて確認し切れなかったのですが、冬の海は澄んでいるので、くっきりと深緑の青々したアマモが見えます。西津漁港横と同じように、夏場より短くなっていますが、しっかり根付いている感じ。

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堤防のすぐ前はホンダワラなどの褐藻類。少し沖の帯になっているところがアマモ。うまく写っていないけど、ここにカモがいます。

堤防の上を歩きながら先のほうを見ても、やっぱりカモはアマモ場の上にいる。そういえば前に小坂先生が「水産前浜に植えたアマモの上にいつもカモが浮かんでいる。大切な植えたばかりのアマモを食われている気がする」と憂えていたことがありました。種を海に浮かべて追熟させていたときも「鳥が種の袋の上に乗って何かをチュンチュンつついている。大事な種を食われている気がする」とも。
アマモ自体を食べているのではないと思うのですが、アマモについているムシや魚を目当てに寄ってくるのでしょうか。Oh!やはりアマモ場は生き物の宝庫。生物多様性・・・渡り鳥・・・ラムサール条約・・・鳥類保護連盟・・・と、一気にいろんなことが頭を巡りました。


帰途に着きながらふと、「だとしたら、甲ヶ崎のアマモ場にもカモがいるかも」
時間がなかったので回れませんでしたが、道路を走りながら遠目に見たところ、やはりいました!数は少なそうでしたが。

ん〜。これはまたおもしろい研究テーマ。鳥好きの方、研究してくれないかなあ。



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