和歌山城天守閣より和歌山市街、紀淡海峡を望む
♪今はもう秋♪誰もいない海♪ってなわけでやって来ました「雑賀崎」。
でもその前に和歌山のランドマーク、「和歌山城」をご紹介いたします。
こちら「和歌山城」さんは築城、天正13年(1585)に、かの有名な豊臣秀吉さんが「ではでは弟の秀長よ、城の一つでも建ててみないか」ってな感じで造られた歴史の古いお城なのであります。
それでは早速入城いたしましょう。一気に天守閣へ。
うわぁー、眺めが最高ー!おまけに、この日は台風が近ずいていた事もあって風が気持ちいい。
四方向には高野山方面などの景色もあるのですが、やはり「紀の川」の果ての「紀淡海峡」への眺めが最高です。
ってか眺めがいいって言うより、お城なのでやはり敵の攻撃から国の民を守る為には、廻りが一望出来る場所にお城を作るのがやっぱり一番かな。
よく「バカ殿様は高い場所がお好き」って言われるけど、naoオッchanはそう思わない。やっぱり殿様は国の民を守る為に努力していたんじゃないかな。
ってそれにしてもこの景色はうらやましい。一度でいいからこんな処に住んでみたいな。
マーラ エミュー
天守閣を降りて駐車場に向かってテクテク歩く。と、よく聞くと何やら動物の鳴き声が。
なんでお城の公園から動物の鳴き声がするんだろ。声に向かって歩いて行く。へぇー。動物園があるんだぁー。
そうなんです。こちら和歌山城さんの敷地内にはお城公園では全国でも珍しい「ミニ動物園」が併設されているのであります。
エミューやマーラ、そして鹿さんなども皆様のおいでをお待ちしております。
和歌山城にお越しの際はぜひぜひミニ動物園にお寄り下さい。動物一同お待ちしてまーす。
番所庭園・番所の鼻
それではいよいよ、お楽しみの秋の海へ。和歌山県は海の街。中でも今回は「和歌浦(わかのうら)」の突端、「雑賀崎(さいがさき)」をご紹介いたします。
実は以前naoオッchanはアンソニー編集長と、この地を訪れ、きもだめしに廃屋に侵入し(住居不法侵入でした。すみません。)、ビクビクしていたところに、二階に住んでいたホームレスさんに「勝手に入って来るな!」と怒られて、ホームレスさんに「すみません」と謝罪して廃屋を後にした、そんな不思議な経験をした街なのです。
それはともかく、雑賀崎はトンネルを抜けると最適ドライブコース!海辺のくねくね道をアロンソよろしくアクセルワーク。こんな道は走っていて、すっごく気持ちがいい。
ほどなく「雑賀崎灯台」へ。和歌山城もそうだけど、灯台からの眺めもバッチ・グー! さっきは遠くに望んだ「番所庭園(ばんどこていえん)」が、すぐ目の前に見える。
こちらの番所は藩政時代、黒船の見張り番として活躍していた場所で、こんな処にもお殿様の心遣いが見えてくる。しかし本当に灯台からの眺めは素晴らしい。
季節外れで廻りには誰もいないし、歌を歌ってみよ。
♪俺ーいら、みーさきのー♪灯台もーぉりーぃはー♪
自慢の喉は誰にも聴かすなっ!味噌が腐ったらどうするっ!
雑賀崎灯台 カフェ コート・ダジュール
岬を堪能したら、しばし休憩。どこか眺めのいいカフェってないかな?
おおっ、あった。次にご紹介いたしますのは、雑賀崎でもこれ以上に眺めのいいカフェは無いっ!ってくらいの「コート・ダジュール」さんです。
展望も最高ながら、やはりこちらでのオーダーは、名物「ミックスジュース」でしょう。秋の海を眺めながらのミックスジュース。
何故か小学生の頃を思い出し、ノスタルジーに浸ったnaoオッchanなのでした。
なみはやビーチ
休憩したら、やっぱり散歩。
誰もいない小さな小さな「なみはやビーチ」で打ち寄せる波を眺める。少しだけ淋しい気持ちになって来た。
「ブラックジャック」のシャチと友達になる入り江とそっくりだ。
萬波旅館・萬葉の湯(露天風呂)
少しだけ冷えた身体を温めに温泉へ。
こちら「萬波旅館」さんの「萬葉の湯」は、設備もかなり充実されている、本格的温泉施設なのであります。
上品なホテル内ももちろんの事、やはりメインは「露天風呂」。
和歌浦から「和歌山マリーナシティ」を一望出来る最高の眺めに、一日の疲れをほぐされるnaoオッchanなのでした
んでは明日の予定は無人島?
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