
実はこちらの
→「吉川温泉よかたん」さんは、TVの「発掘あるある大事典U」で紹介された事もあり、町内の方々はもちろん、日本各地から日本一の泉質を求めてやって来られる皆さまで連日ごった返している人気スポットなのです。
泉質は「含炭酸・ナトリウム―塩化物強塩温泉」って理科の実験みたいな泉質で湯船に浸かっていると、毛穴から温泉成分が体内にジンジンとインプットされるような不思議な感覚に襲われる、それはそれは不思議な温泉なのです。
温泉施設としては、かなり充実していて、サウナや露天風呂はもちろんの事、源泉低温浴槽や館外での無料足湯。そして何よりありがたいのが、完全バリアフリーの貸し切り家族風呂(要予約。1時間4000円)が身体に障害を持つ方々にも本当に優しくリーズナブルな施設なのです。
もちろん家族風呂ならではの、お楽しみもあり、石造り家族風呂「めぐみ」(露天源泉風呂付き)と、ノーマライゼーションの家族風呂「しおみ」(源泉風呂付き)に、檜造りの家族風呂「なごみ」(露天源泉風呂付き)と三つの家族風呂が用意されております。
これは障害者の方も、障害者の家族の方も、そうでない方も「吉川温泉よかたん」に入湯すべし!ご来場、待ってまーす。

ふぃーっと。温泉にゆったーっり浸かって、身体も心もリフレッシュ。
「吉川温泉よかたん」さんは、すっごく疲れをとってくれる温泉で、その証拠に玄関ロビーに湧き出る源泉の湯の花をご覧あれ。見て見て、凄いでしょ。
それでは湯上がりに低温殺菌の「大山牛乳」を味わって、「よかたん」に隣接する「山田錦の館」へと歩みは進む。

酒造りには、もってこいの酒造好適米「山田錦」。
吉川町は山田錦の生産量・日本一の町なのですが、そんな山田錦に関する資料を揃えてられるのが、こちらの「山田錦の館」さんなのです。
館内には、一般食米と酒造好適米との比較資料なんかがあって、地酒マニアにとってはなくてはならない存在になりつつある施設なのです。
今年の冬は暖冬で、酒造りにも、かなりの影響が出たようですが、普段からしっかりした造りをされておられる蔵元は、まったく平気なようです。
そんな酒造りと味と器を求めて、まだまだ丹波の旅リポートは続きます。どうかお楽しみにー。
バイバーイ!chu!
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