no.8■「22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語」2007年・評価【5】  邦画


<伊勢正三の名曲「22才の別れ」をモチーフに、母娘二代にわたる恋物語を描く、大林宣彦監督の“大分三部作”の第2章。商社に勤める俊郎は、コンビニのレジで「22才の別れ」を口ずさむ少女・花鈴と出会う。新人・鈴木聖奈と中村美玲がヒロインを好演。>
私にとってこの映画を見直したのは何度目だろうか?
もう、数回ではきかないか?

世間的にはほとんど評価されなかったようにも思えるのだが、定かではない。
この映画の独特の暗さは、大林作品でも異色のものだと感じている。
この暗さが私にはとても気持ちがいいのだ。

映画は万人が褒めなくても、自分にとっての珠玉の一本が手に入ればこんな幸せなことは無いと思っている。

「愛」が人生の中心であってほしいと思いながら、人は時として違った道に行ってしまう。

もたもたした話を綺麗に整理するのが「22才の別れ」の曲で、この歌が嫌いな人にはまるで感じることの出来ない世界かもしれない。

いずれにしろ、この「純愛映画」の気持ちよさは当分忘れられそうに無い。

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新人・鈴木聖奈、ちょい外斜視、メガネ姿がのほほんとしてかわいい。

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映画の力とは、「素敵な出会い」に似ている、大林宣彦風に言うとこうなる。
生きているという事は素敵(笑)。
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