no.25■「変態家族 兄貴の嫁さん 」1984年・評価【3】  邦画


<間宮家の長女はソープ嬢、次男は犯罪者、長男はスナックのママとSMプレイに熱中、長男の嫁に来た百合子は父と2人だけとなり…。周防正行監督デビュー作品。>

小津安二郎監督を徹底的に研究した成果をピンク映画で実行。
そこかしこに小津の世界が見えて懐かしくもある。


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no.24■「大林宜彦監督作品 理由 」2004年・評価【4】   邦画


<宮部みゆきの直木賞受賞作品を巨匠・大林宜彦が映像化したサスペンス。荒川区にそびえ立つ超高層マンションで起こった4人の男女の惨殺事件の謎を解き明かしていく。岸部一徳、柄本明他、107名の“大林ファミリー”が総出演>

膨大な映画かと思い見るのに躊躇したけれど、意外や意外結構まとまって分かりやすく出来ている。
先日亡くなった南田洋子が元気いっぱいに演技しているのが印象に残る。


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no.23■「箱根風雲録 」1952年・評価【3】  邦画

<日本映画の黄金時代を支えた独立プロによる名作を紹介するシリーズに、タカクラテルの「箱根用水」を映画化した山本薩夫監督作品が登場。不信を抱いた江戸幕府の役人の数々の妨害に耐えながら、商人たちが芦ノ湖の水を引く用水工事を進めていく。>

思想信条は違っても、戦後の独立プロ運動の全体像がわかってきて興味深い。

この映画も決して成功はしていないけれど、当時の映画の状況が熱気として伝わってくる。


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no.22■「森と湖のまつり 」1958年・評価【2】  邦画

<巨匠・内田吐夢監督が武田泰淳のベストセラー小説を高倉健、香川京子共演で映画化した一大叙事詩。北海道の大原野を舞台に、滅び行くアイヌ民族の運命を背負って立ち上がる若者と女流画家との恋、そして男の誇りを賭けた壮絶な闘いが描かれる。>

時たま出てくるアイヌ語が理解できない。
吐夢監督としては珍しい失敗作、ただいえる事はアイヌ文化への憂慮は伝わる。
現在のアイヌはどういう状況かはつぶさには知らないが、観光としてしか生き残れないのだろうか?

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no.21■「おっぱいバレー 」2008年・評価【4】  邦画

<美人女教師のおっぱい見たさに猛練習に励むバレー部員たちの奮闘を描いた、綾瀬はるか主演の青春コメディ。新任教師・美香子はバレー部の顧問を任されるが、部員は全員ダメな輩ばかり。そんな彼らを奮起させるため、美香子は彼らにある“約束”をする>

青春映画の傑作、思わぬ拾い物ににんまりと言った感じが正直な感想ですね。
この題名では安易のコメディかと思いますもの(笑)。

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no.20■「憲兵と幽霊 」1958年・評価【2】  邦画

<天知茂が冷酷な憲兵少尉を演じたことで話題となった怪奇スパイサスペンス>

全然怖くはないが、軍隊のいやらしさが全面に出ていて一向に楽しめない。
中川信夫監督、贔屓で借りてみたもののなんともいやはや(笑)。
珍品!!

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no.19■「眠狂四郎 勝負 」1964年・評価【3】   邦画

<円月殺法を使うニヒルな浪人・眠狂四郎を市川雷蔵が演じた、エロチシズムと猟奇あふれる娯楽時代劇シリーズ第2作目。幕府の税制改革を進める勘定奉行の朝比奈伊織と知り合った狂四郎は、改革を快く思わない勢力から朝比奈を守るため、護衛を買って出る。>

シリーズ物は結構気楽に見られるから、疲れを癒す娯楽にはもってこいの映画だ。
けなげな高田美和好演。

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no.18■「親分はイエス様 」2001年・評価【4】  邦画

<極悪非道の数々を繰り返したヤクザたちが、あることをきっかけにキリスト教に目覚め、伝道集団として活動するまでになった実話を基に映画化>

実話と言うところに価値があると思う。

実際問題として、ヤクザの足を洗う前に被害にあった人たちは簡単には、許すことは出来ないし、恐怖は大変なものだったと想像する。
それでもこの映画の存在価値はあると思う。
なぜなら、あちらの世界に行ってしまう可能性は誰でもあるから・・。

この映画の成功は、前半のヤクザの出入りをきっちり描いたことだと思う。東映ヤクザ映画以上のハードな場面が続き、後半とはタッチを変えたことだ。
中途半端な善意でこの映画を作らなかったことが良かったと思える。

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no.17■「大人の見る繪本 生れてはみたけれど 」1932年・評価【5】  邦画


<『東京物語』の名匠・小津安二郎監督がサイレント期に作り上げた、初期の代表作。良一と啓二の兄弟はある日、近所に住む父の上司の家に呼ばれる。しかしそこでの父親の卑屈な態度を見たふたりは、彼を弱虫だと責める。>

この映画は正直驚きました。
前半は、サイレント映画ゆえ退屈で眠くなってしまったが。

子供たちが活発に動き出す中盤以降、大人の世界を垣間見せる後半にかけぐっと映画らしくなる。
兄弟の表情がとってもよく、ズボンに手を突っ込んで歩く姿は実に格好いい。

子供の成長が楽しみなのはどこの親でも一緒なのだ。

映画はいつの時代も、心を描いてこそ後世に残ると思う。

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no.16■「悲しみよこんにちは」1957年・評価【2】  邦画

<南フランスのリビエラを舞台に、17歳を迎えたセシールが些細な嫉妬心から巻き起こしてしまった取り返しのつかない事件を描く。>

『勝手にしやがれ』で気に入ったジーン・セバーグが主演だが、これがまるで面白くない。
家庭というものも含めて、どこか自由に暮らしたいと思う私だから、このような評価になったのかと思ってはみるが・・・。


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no.15■「日の果て」1954年・評価【3】   邦画

<終戦直前、軍からの命令で親友の花田軍医を逮捕しなければならなくなった宇治中尉は、彼を探すためにジャングルの奥地へ踏み込んで行く。>

ジャングルでの戦闘が実にリアルに再現されている。
戦争映画は、いつの時代も空しさだけが付いて回る。鶴田浩二好演

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no.14■「キングコング」1933年・評価【4】  邦画

<南海の孤島で捕らえられた身長18mの巨大なゴリラ、キングコングが大都会ニューヨークで大暴れするパニックムービー。SFX怪獣映画の原点となった特撮の金字塔作品。>

部分的には見ているのだが、改めて見直してみた。
古典の良さが随所に!!

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no.13■「勝手にしやがれ」1959年・評価【3】  邦画

<アメリカン・ニュー・シネマにも影響を与えた不朽の名作。警官を殺しパリに逃げてきたミシェルは、アメリカ人のガールフレンド・パトリシアとの愛を楽しむが、警察の追っ手が近づき…。>

現在の目から見ると普通の映画に見えてしまう。
世界の映画史のなかでも特に有名な何本かは、逆に見る気が起きないものなのである。

ジーン・セバーグがとっても素敵、後に不幸な死に方をしているけれど人の一生は本当に分からないもの。

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no.12■「ドレイ工場」1967年・評価【1】  邦画

<資本家の数々の仕打ちに毎日のように苦しむ労働者たちが生活苦を耐え抜き、組合を作り一致団結して工場解放を要求していく。>

いわゆる左翼映画、公式的に、まあ言えば労働者と資本家との関係を図式的に描いているだけ。
こうあからさまに描くと、映画を色分けしない人間にとってもただの愚作に成り下がる。

古い古い!
我慢も限界、この映画時間の無駄だ。
こういう映画はある種の思想集団しか喜ばない。

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no.11■「虹の中のレモン」1968年・評価【2】  邦画

<「亜麻色の髪の乙女」で知られるグループサウンズ、ヴィレッジ・シンガーズを主演に迎えた青春映画。ボーナス休暇を利用して海へ出かけたヴィレッジ・シンガーズの面々が経験する出会いや淡い恋などを瑞々しく描く。>

例によってご贔屓尾崎奈々主演だが、内容は情けないほど貧しい。
親の離婚でいじけた長男が親と和解すると言うお話。

親父と手をつなぐ場面には信じられないものを見た、恐ろしい場面です(笑)。

見るべきところは当時のグループサウンズの面々のみ。

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