No.027◆「崖の上のポニョ」2008年・評価【3】  邦画


<宮崎駿監督がアンデルセンの「人魚姫」をモチーフに、舞台を今日の日本に移し、幼い子供たちの愛と冒険を描いたファンタジーアニメ。崖の上の一軒家に住む少年・宗介に助けられたさかなの子・ポニョは、人間になりたいと願うようになり…。>

最近のジブリ作品の中では、分かりやすく好感を持ってみました。
それでも何か上から物を見るようなところ、例えば環境問題的な海の汚れ等、老人問題等々、穿った見方をしてしまいます。

途中休憩を入れながら(笑)見ました。
ポニョ「となりのトトロ」の「メイ」のキャラクターそのままなのが残念でした。
親を呼び捨てにするのもどうかと。

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No.026◆「愛怨峡」1937年・評価【4】  邦画

<トルストイの「復活」をモチーフに、溝口健二監督が山路ふみ子主演で映画化した幻の作品。温泉宿で若主人の子供を生んだ女中が、里子に出した子供を養うために女給をしたり、漫才コンビを組むなどして奮闘する姿を情緒あふれる映像で綴る。>

フィルムの状態は良くないが、内容はすばらしい。

私はつい最近まで、人の相性のようなものはあまり関係ないものとして、生きてきたように思うのだが、あるきっかけで、実はとっても大切なことではないかと思い始めている。
人と人の縁は、やはり「相性」、馬が合うということであり、それがきっかけで辛い世間を乗り切ることも出来るのではないかという風に思わせているのがこの映画の良さだと思う。
昭和12年のこの映画の中に込められた、生きることのすばらしさ、そして女の自立が見事に描かれている。

特に山路ふみ子、河津清三郎漫才シーンは目を見張る。

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