No.077◆ 「失はれた地平線」1937年・評価【3】   洋画


[フランク・キャプラ監督・製作によるSF映画。極東史学者で外交官のコンウェイと彼の弟が乗った飛行機がヒマラヤ山脈に不時着。やっとの思い出抜け出たところに、見知らぬ中国商人と出会い…。]

一応この映画はSF映画という分類に入るのだろう。
理想郷は誰でもが憧れるのだろうが、やはり退屈なのだろう。
そのあたり、映画もそれなりに説得力をもって描いている。

この映画の最も驚いたところは、音声画像とも大幅にデジタル処理し現代に蘇らせている。
ソニーの技術協力があったらしいが素晴らしい。
とりわけ、音声に関しては完璧な処理に驚きましたね。

1937年の映画と言うと日本では「愛怨峡」溝口健二監督作品あたりが現存している。
素晴らしい映画なのに、画像音声ともひどい状態。おそらくお金と時間を使えば修復は出来るのだろうけれど、そこまでしないということは世界を相手にするハリウッドとの違いなのだろう。

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