「ちいさこべ」と職人気質  邦画

製作年: 1962年
製作国: 日本
収録時間: 170分
出演者: 中村錦之助 東千代之介 渥美清 江利チエミ 木暮実千代 千秋実 桜町弘子
監督: 田坂具隆
脚本: 野上龍雄 鈴木尚之(鈴木尚也) 田坂具隆
原作: 山本周五郎

小さな瞳が濡れている、小さな頬が笑っている、槌の音が澄んだ心に木霊して生きる喜びを知る。江戸の大火で無一文になった大工の茂次は、持ち前の負けん気で復興に励むが、浮浪児を助け育てる下女おりつと未来に向って雄々しく生きる、感動の人情物語。

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今日は日本映画三昧
いい映画が見られる幸せ感じています。

黄金期の日本映画はやはりすごい。この映画のお話、ややできすぎだけれど、涙腺が弱い当方にとっては大いに堪能した一本です。
たっぷりとお金と時間をかけただろう感じは、画面からほとばしる。

製作年: 1962年 というから私は10歳、家で真剣にテレビドラマを見ていたのだろう。
「ナショナルキット」「ハリマオ」とか・・・。





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「越後つついし親不知」日本映画黄金期  邦画

製作年: 1964年
製作国: 日本
収録時間: 111分
出演者: 佐久間良子 東野英治郎 沢村貞子 三國連太郎 小沢昭一 北林谷栄
監督: 今井正
製作: 大川博
脚本: 八木保太郎
原作: 水上勉
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雪の光の中で、おしんの身に起こった、暗い、甘美な悲劇を通して、男と女の間にひそむ人間の業の深さを厳しく見つめた話題作。神留吉と佐分権助は農閑期に大和屋酒造に出稼ぎにいっていた。留吉は真面目な働き者で年が明けると大将格の船頭に抜擢される。留吉の出世を妬む権助は留吉の嫁おしんを犯してしまう。さらに権助は留吉におしんは石炭会社の人間と関係していると嘘をつく。留吉はおしんにそのことを責めるが…。
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黄金期の日本映画の実力を示す一本。
私、暗い映画は好きだけれど、これほど陰惨に描かれるとやや閉口する。
けなげな佐久間と鬼畜のごとく三國の対比、いい人小沢という感じなのだが、とにもかくにも佐久間が田んぼの中で泥まみれになって死んでいく描写のすごいこと、おそらく吹き替えだと思うが本当にやばそうな場面なのである。

美しい佐久間良子は、まだまだあどけなさが残り、のちに日本映画を支えることにもなる。

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閑話休題
あの曽根中生監督が久しぶりな顔を見せたとか?
http://www.excite.co.jp/News/cinema/20110827/CinemaToday_N0034943.html
ロマンポルノをはじめほとんど見ている。
代表作やはり「㊙女郎市場」片桐夕子主演、破天荒な喜劇でしたな・・・。

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今レンタル先はDMMに変更
楽天レンタルは、希望のものがなかなか借りられず
ぽすれんは繰越に? 二か月後にゼロに戻る不思議

もっともどのメーカーの借りたいものがわずかしかないのだが・・・
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いつのまにか紳助"さん"になったお話
物事の解決にやくざを使ったお話が最終章か?
解決には自分で命を張らなければだめだろうに

芸能ネタをもう一つ
ジョー山中の死去の報
かつて薬物で捕まった時、裏ルートを決して言わなかったとか?
「完沈」を貫き通した姿勢に褒める人もいた。
たとえ裏世界でも「生きる」姿勢は大事だと思う。
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本業について  本業(金属加工)

http://www.megane-tomiyasu.com/main/005.html
私の主な収入はこちらからになるのですが、家業がメガネ販売ということになります。

本業はサラリーマンなのですが、言えばネジのほぼ最終工程の丸み加工になります。
簡単に言えばボルトの強化なのですが、これがなかなか厄介な仕事でかなりの熟練を要します。

最近は飛行機関係のものが多いですね。

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おそらく、このボーイング社の最新鋭機にも使われているかもしれません。
安全第一ですから、とんでもない精度を要求されて参ってしまうのですが、技術者の端くれとしては嬉しくもあります。
ただ、あまりに特殊な技術故、徹底的に技術者が不足しているようです。

私の直感なのですが、全国に100人ぐらいしかいないのではと思えるのです。
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送り火と・・・映画と、、、他  家業(眼鏡)

阪本版「新・仁義なき戦い」を見ながら今年のお盆は終わりました。

どうでもいいとは言わないまでも、時代遅れのようなやくざ映画は私の今の心境には合っている。
私のHPの制作会社からご機嫌伺いの電話あり。
これがどうにもならないようなもので、最初から話がかみ合わない。
私も客商売を長くしてきた経験から、まずもって客に不愉快にさせないことが大前提、つまりそれが技術だと思うのだが何か上から目線を感じてしまう。

この担当者の話を聞きながら感じたことは、三年前の閉店時のごたごた、どこをどう言っても言い訳にとられ、心底参ってしまった。

インターネットは常に変わるものという担当者の主張と、私はどこか保守的でも「安定感」を求めたいという主張との違い。

わたしはあくまでも「控え目を旨とする」ことがいいことだと思っている人間で、モノが売れればいい、儲かればいいとは思っていないのである。

そんな電話切ればよいのだが、人の話を全然聞かないわけでもないのである。
常に迷いながら今のHPになっているわけだから、いいものは取り入れている。
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老眼になるということは、どこか保守的になるということでもある。
老化、体力の減退の証明なのだから・・・。
決して遠近両用は強要しない。
必要な人にとっては宝物のようなネットショップにしたいと思っている。

若い人にはこの感覚は分からない。
いくら勉強しても感覚までは理解できないのである。

少なくとも、私はそうだった。
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HP上の「お客様の声」は意図的に感謝のメールだけ載せているわけではない。
そういうメールしか来ないのも事実で、苦情も載せたいとは思っている。

この「お客様の声」を創作ではと疑った担当者Y、このことだけは真に許せない。



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迎え火  日々のこと

お盆で何やら気忙しい。

そんな中で昔テレビで見たあの「マタンゴ」をDVDで見直してみた。
なかなか良くできた特撮映画であることには間違いない。やはり、ラストの驚きは何度見てもいい。

お店でも商売をやめ、外側からメガネ屋を見続けて3年になる。インターネットに特化して感じたことは、やはり普通にメガネ屋を続けることは私のような地方ではもう完全に無理だろうということ。
地方の閉塞感は尋常ではなく、特別な才能とか資産がなければどうにもならないところに来ていると思う。

皮肉を込めて、、、地方でそこそこ生活するということ自体大した才能だという見方ができ
る。

人それぞの分というものがある。
いつかまた・・・という時間は私には残されていないかもしれないが、どうしてもこの生まれ育ったところが最高などと思えない。

やはり「さすらいの眼鏡魂」が頭をもたげる。
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いま西部邁(にしべすすむ)のゼミナールが面白い。http://www.mxtv.co.jp/nishibe/prof.html
不良老人のたわごとと済ませることもできるが、少数意見も大事だと思わせるものもある。
彼らの年になれば何を言っても許される(笑)。

私も圧倒的な少数派、ネットの世界にしかない「まっとうな意見」に賛同する人もやはり少数いる。
それでいいと思っている。

現在の世論は何かおかしい。
それは図らずも大震災で暴露されたと。

日本に未来はないが、自分の未来は自分で作り出すしかない。

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人生は映画だ!!  日々のこと

お盆休みが4日ほどあり久しぶりに友人でもあり、先輩でもあるFさんのところ名古屋に出かけた。

もう私ぐらいの年齢になると、先が多くは残っていないことを何となく感じたりするが、誰にも未来は予測できない。
相変わらずつまらない映画は見ているが、ブログに書く必要もなかろう。
自分の心に沿って自然に生きていきたいと思っている。
本当に会いたい人に元気なうちに会っておきたい。

そうした目的にナビ付のFitは活躍してくれるはずだ。

友人の話に戻れば、改めて人生の多難さを感じたりする。交通事故で重傷を負ったこと、ご子息の難病のこと、亡きご両親と身内の確執、そしてメガネ店の経営の大変さ等々、私とダブルところもあり、本当に生きることは「修行」なのかも・・・。と

死んだ俳優「原田芳雄」が晩年に「最後に残るのは人間関係」と言っていたのは何か彼らしくもあり、アウトローを演じてきた男には意外な言葉でもあった。
もともと人は孤独ではあるが、それを深く深く理解すればこそ、人を愛せるのではないかと思ったりもする。

哀しくさびしいのは映画だけでいいと思うこともあるが、「現実」もまた映画的に楽しみたいと思う。

この頃便りのないあの人は生きているのだろうか?


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気分を変えてもう一度  日々のこと

ブログのデザイン変えてみた。
つまらない映画をいつまでも書いている時間は、もうあまりないような気がしている。

自分にとって最良な映画はそうあるわけでもない。
DVDレンタル先も変えてみようと思っている。

あの伊良部が自殺した。
傲慢を絵にかいたような人の内面は優しかったのだろう。
自殺肯定論者」の私としてはさして驚きもしないが、それでももう少し生きていてもよかろうにと。
人は死のうと思ったら簡単なことだろう。
一方には自殺未遂を繰り返す人もいる。
生への執着の裏返しなのだろうけれど、やはり周辺は迷惑だと思うが、それでしかアイデンティティを確認できないのも哀しい。

ぎりぎりまで生きて生きてこそ人生、そして最後の最後まで「その手段」は取っておきたい。

画家の鴨井玲が自殺未遂を繰り返し、最後に完遂してから20年ぐらいになるだろうか?
彼の恐ろしく暗い絵にどこか心が引かれる。
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