ともかく続ける  邦画

知人のサイトを時たま拝見
結構ブログを続けることの大変さというか、心の迷いみたいなものを感じるらしい。
私とて同じようなことを感じないではないが、数少ない読者を考えながら拙文をしたためているのではなく、私自身のメモ代わりでもあるわけです。
であるからいい加減なものも書いてしまうこともあるが、それはそれでいいのだろうと思っている。

好きな映画を好きなように料理するということは、下手な横好きということで勘弁願いたい。

ともかく行けるところまで行こうというか続けられるまで続けていこうと・・・
仕事も趣味も・・・

「嗚呼・心中考」の再現になってしまいそう(笑)。

前置きはこの辺で
映画「瀬降り物語
かつて日本に存在していた流浪の民、戸籍を持たない人のお話。
これはとっても興味深く読んだ本があったが失念した。

1985年の作品、もう実に大変な労作、自然の中での撮影冷たそうな川の中でも演技等、すぐに裸になる女優陣、もう気の毒で、特に藤田弓子のヌードを含めた頑張りは頭が下がる。
だがしかし、どうもいまひとつ的外れ様な感じがするのも事実で、それはあまりに今の時代とリンクすることがないからではないかと判断している。

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主演の萩原健一は元気いっぱい、今はどうしているのだろうか?
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映画とご近所  邦画

映画「死にゆく妻との旅路

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映画はほぼ題名通りのお話
夫婦愛にしては妙に現実感の乏しいのは、主演の石田ゆり子が主婦には見えないからだろう。
それでも、借金苦の夫と末期の癌患者の生々しいお話があまりこってりしなかったのは、監督の狙いどりだったのかもしれない。
ラストの主演三浦友和の慟哭で私は救われたような気がした。
もちろん異論もあるけれども・・・

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私のご近所で珍しいもの!!
こんなんです、分かりますか?

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http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,19660,149,723,html
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何なんだろう?  邦画

ドラゴンズの「守る野球」がまるで面白くないことは、日本シリーズで十分に味わった。
これがベースボールではなく「野球」なのだろう。

TPPでもって日本の農業が壊滅するといわれている。
そうだろうか?
たとえばコメ農家、すでに疲弊しきっているように思えるし、安い外国産が入ってきても「安全」は国産が勝つだろう。
ということは十分棲み分けは可能だと思える。

私の専門のメガネ関連では、中国製の安いフレームがいくら入った来ても国産品の良さは少しも揺るがない。
安ければよいという人はどこの業界にもいる。

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もう一つ何なんだろうという邦画を!!

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私は暗く陰鬱な映画が好きだ。
しかし、この「海炭市叙景」は何とも奇妙な映画だ。

映画を見ながら涙を流すということは、どんな映画にしろちょっとした心の隙間が作ってあるからで、そこに感情移入できるからなのだろう。
ただ、涙が流せれば優れた映画というわけではないが、この映画のように悲惨な話の連続であってもまるで感情の高ぶりは起きてこない。
怒りとむなしさばかりが支配するとんでもない映画だ。

造船所の経営不振に伴うリストラに翻弄される「海炭市」の人々のありようが舞台で、みんなみんな絶望のような顔をしているのが重苦しい。

真に迫った演技は立派だけれど、そればっかりでは映画として成立しないように思える。

崔洋一監督が「近頃の日本映画は貧乏くさい」などと言っていたがそうなのかもしれない。

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昭和9年の日本映画  邦画

隣りの八重ちゃん
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昭和9年というとアメリカ大リーグ選抜が日本に来日、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックが活躍した時代なのです。

この映画驚くことに、現在の目で見てもほとんど違和感なく鑑賞できる。日本人は当時も今も、笑いも悲しみも少しも変わっていないことに妙に感心してしまった。

日本人は戦争しようが、大地震が来ようが、基本的な良さを延々と受け継いできたことがわかる。

優れた映画はそれを的確に後世の私たちに伝えてくれる。

監督は島津保次郎
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「THE戦争映画」を見ながら・・・  邦画

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

こんな言葉を思い出した。
知り合いのサイトが結構賑々しいことにことになっている。
善意と悪意の両方が一緒くたになったようなコメントが多く寄せられているようだ。

実は人との関係で、最も困惑することは決定的な原因が思い当たらないことがある。
しかし、どんどん関係が悪くなる。
そしてもはや、ボタンの掛け間違った当初には全く戻れない。

絶望!!か??

いやいや、人間関係とはそういうものだと思う。

人と人は話し合えば分かるとか、世代を超えて理解できるはずとか、、、
もっと広げれば人種が違っても理解は可能だとか、、

そもそもその考えは間違っているのだろう。

当然ながら、理解しあえない場合と理解しあえることと両方出てくる。
ごくごく当たり前の結論です。

映画「八月の濡れた砂」が傑作として名を成したのは大人と青年とは分かり合えないという「絶望」をきちって描いたことだと思っている。

それでも私も日本人、傑作東映股旅映画「瞼の母」「沓掛時次郎」に涙を流したい。

余談ついでに人として最もしてはいけないこと
人の生き方に干渉すること
説教すること

何をいまさらなんて笑わないで下さい(笑)。

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えーと映画でしたね。
赤い天使
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むかつくような場面が連続する戦争映画、従軍看護婦の壮絶な生きざまを若尾文子の頑張りで見せる。
フランスで大いに評価されたようだが、増村監督のくそリアリズムが現代では一定評価できるが、公開当時は無視されたのかもしれない。

戦争映画は大体において気分は良くないけれど、これほど追い込まれた気分になるのはこの映画の見どころか。
ということは「THE日本戦争映画」の傑作ということになるのだろうか?
私にもよくわからない映画でした。
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ゆったりと  邦画

久しぶりの土日連休でゆったり過ごしています。

と言っても洗濯掃除と、まあ身から出たさびですが(笑)全然抵抗なくやっています。

それでも欠かさず映画は見たいほうで大昔の映画「くちづけ」なんてのを見る。

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日本映画には珍しくバタ臭いというか昔の洋画を見ているようで楽しかったです。

日本一のインテリ監督と言えば、この映画の増村保造と東映の中島貞夫というのが私たちの世代では言われたものです。
現代の映画監督の能力はいまいちわかりませんが、頭の悪そうなカントクはいっぱいいそうです(笑)。というのは今や機材が発達したことと無関係ではないと思っています。
安易に映画を撮っている感じがアリアリとわかりますもの。

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インターネットに集う人々について
私の感覚ではインターネットはとっても便利だけれど、誤解を恐れずに言えば普通の人々は半年ぐらいで飽きてしまいますね。
ここから先は私の独断が入りますが、ある種の社会からの疎外感のある人たちのみがネットを必要としているように思えるのです。
心を病んだ人、病的にまで映画の好きな人(私ですが)、執着心の塊のような人、架空のエロス話等々、もう無限空間のような世界があることはあるはずです。

いちいち検証ができないからこそ、その混沌こそが私は楽しいと思うのですが。
問題はそこからなのですが、些細なことから人間関係の問題が発生することがあるのですが、その場合の収拾が実に困難なことがあるのです。
というのは疎外それた者同士の葛藤であるから、客観的な目が持ちにくい、嫉妬心のようなものが発生しやすい。
日本にもこれだけ気の合う人がいるという感動は、とりもなおさず過剰な期待を相手に持ってしまうものなのだと思う。

実生活でも、一度壊れた人間関係は修復はほとんど期待ができないけれど、ネットの世界ではそれ以上の困難さが付きまとう。

それでもと、私は思う。
喧嘩ができるということは素敵だとも思える。
イライラして眠れないことも、誰かに相談することも、、、、
それはそれで人間をやっていることにはならないか。
現世の会社のばかばかしい規則よりも、よっぽど生きているということなのだと思う。

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谷口桂子著「一寸先は光」  

初めてながらほんの少し本のこと。

かつて五木寛之と松本清張は大方読んだ。
また、極端な左とか右寄りのものはせっせと読んだ時もあった。
最近は小説類はほとんど読まなくなってしまった。
この本もほんの気まぐれに読み始めたが、少し読みにくいところはあるが内容にシンプルであった。

何となく社会から疎外されている女性が元気を取り戻していく話で、遺品整理の仕事をしながら自分の人生と重ねていく。

生きてきたように死んでいく」というのは深い(笑)
華やかなことが好きな人は多くの人が集まった時に死ぬ。
孤独好きな人はひっそり誰もいなくなったときに死んでいくとか・・・。

当然、私は後者で、そうその通りだと思いながらこの本を読んだものである。

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自分のことについてはすべてについて、いけるところまで行こうなどと思っている。

この年齢になるとほとんど怖いものはありません。
まあ、簡単に言えば自分を守る必要もないし。

などと不埒なことを考えている。

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こういう映画が好き  邦画

「刺青」
製作年:1966年

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言えば全編殺戮映画
宮川一夫のカメラが実に丹念に殺しの場面をかつ華麗に描く。
私が見た若尾文子ものでは最高作だと思う。
日本映画史的には、この映画無視されたのだろうか?
私ほとんど知識がなかった。

妖艶さは美しさだけでは出てこないだろう。
女優の怖ささえ感じさせる演技なのだ。

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枕芸者  邦画

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女は二度生まれる
妙な映画を見た。
若尾文子主演、川島雄三監督作品
風俗映画風であり、妙に節操のない芸者のお話。
悪い言葉でいえば枕芸者。
映画の価値としてはほとんどないのかもしれないと思いつつ、若尾の魅力で一定の興業価値に達しているといえまいか。
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この頃はおかげさまで家業の「メガネ」が忙しく、とっても嬉しいですね。

いま世界は本当に大変な瀬戸際にあるようで、担保として職業は二つ持っていたほうが良いと私は考えている。
TPPはひょっとすると、日本にとって大変な変革をもたらすかもしれない。

私は閉鎖的な田舎は憎むけれども、地方が荒れ果ててよいとは思っていない。
そこが住みやすいと思う人は住めばいいわけで、ある一定の人たちさえ住めなくなることは避けなければならないだろう。
アメリカの考えるグローバリズムは危険極まりない。

貧乏しても志は売ってはならない。
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