一応チラシ広告ですが・・・  家業(眼鏡)

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明日12/1の中日新聞の折り込み広告です。一足先に公開です。
なんでもない広告とはいえ、私にとってはそこそこ意味があるものと思っています。

ネットと連動しているわけですから、一般の人にはどう映るのだろうか?

目立たないことこそがこの広告の意図するところなのです。
「わかる人には分かる」という奥深い小さなチラシです(笑)。

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http://www.megane-tomiyasu.com/cgi-bin/saleItem_detailInfo.cgi?cc=1&gc=1&ic=00000277
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問屋筋の情報ではこのフレーム受賞したことで、圧倒的大量受注の状況で当店が販売できるのが年末になってしまいそう、悲観的な一月納期ということも考えられるとか?
いずれにしろ生産工場すごいことになっているらしい。

しかしながら、私としては少し嬉しくもある。
いいものはいつまでも待っていよう。
販売側の当店も気長に待つことにする。

このメーカーの良いところは長くいいものを生産し続けることと、値段的に安売りの対象にはならないこと。

少し思い出したことがある。
10年以上前、テレビドラマ「HERO」松たか子の使用のフレームTi-feel chao トランクブラウン、サイズが41mmというフレームが大ヒットしたことがある。
美貌の松さんしか似合わなかったのだけれど、何本か売った記憶がある。
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風邪気味ですが  洋画

今日は会社お休み、毎月かかりつけ病院に血圧の薬をもらいに行くのだが、風邪気味のため診察も受けた。
大したことはないのだか、用心には越したことはない。

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久しぶりの洋画「ザ・ウォーカー」近未来SF、地球が愚かな戦争で荒廃してしまい、それを一人の人間が救うというお話。
「聖書」の争奪戦が中心でいかにもアメリカ映画らしい。
しかしながら最近ではもっとも面白く私は鑑賞する。
こういうデジタル映画は大賛成である。
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故郷はあくまでもやさしく包み込むものということが大前提の映画。
「船を降りたら彼女の島」
主演は木村佳乃、この人の演技をきちっと見たのはこれが初めて。
癖のない演技は好感は持てるが、深みのある演技は期待できないように思える。

それにしても、この映画の善良さは何なんだろうか?
田舎の描き方があまりにも単純、素敵な両親、素敵な友人関係、、、

わたしと無縁すぎる世界でした。
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どんよりした日曜日  邦画


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「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」1975年
暴力団対策法ができた現在は、こういうやくざ映画は絶対作れないだろうという思いながら見る。
やくざ同士の抗争で人を殺してもかつては極端に刑が軽かった。この映画では3年で仮出所ということではあるが、現在の状況ではとても考えられない。架空の話でもあまりに現実離れすると観客も白けたりするものである。

儲かれば何でも作った時代の東映映画の一本。在日韓国朝鮮人問題が映画の後ろに見え隠れする時代背景も一つの見どころでもある。
元気のよかった俳優の面々もだいぶ死んでしまった。
室田日出男、成田三樹夫等々
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RAILWAYS【レイルウェイズ】2010年
これがどうにもこうにも情けない作品。
お仕事に矛盾を感じた男が、長年の夢鉄道の運転手になるお話。

仕事の非情さもきちっと描かなければ感動は薄っぺらな人情話で終わってしまう。

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もう少しで今月も終わり。
「人情紙風船」・・・時代は確実に悪い方向に向かっている。

「生き抜く」・善意も悪意も含めて徹底しないとだめだろうな。
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上意下達(じょういかたつ)  本業(金属加工)


面白い記事を見つけた。おそらく誰でも思っていること、全文掲載してみます。
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日本の家電業界の沈没は「行き過ぎた法令遵守のせい」と元社員

 長く日本経済の牽引者であった家電業界が中国韓国の追い上げにもあって、沈んでいる。どうしてこうなったのか。「ソーシャルもうええねん」(Nanaブックス)の著者で、元大手家電メーカーのプログラマーだった村上福之氏にインタビューした。(取材・構成=フリーライター・神田憲行)

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村上:家電業界の落ち込みは「キーワード主義」と「行き過ぎたコンプライアンス主義」の問題が挙げられると考えています。

――「キーワード主義」ってなんでしょうか。

村上:経営トップから「今年は○○を中心に製品を考えろ」って、ある日突然指令が降りてくるんですよ。それでその「○○」というキーワードを盛り込んだ製品を作っていくんですが、結果的にクビをひねるようなものが出てくる。たとえばこの間「プラズマクラスター付きコピー機」って出たんですけれど、これは誰が使うねんと、業界の友達の間で話題になりました(笑)。

 スマートフォンと連携した洗濯機も出ました。細かい洗い方の指示がスマホでできるんですけれど、30万円以上するんですよ。それやったらクリーニングに頼んだ方がエエやろと(笑)。何回白洋舎に出せるねんと(笑)「プラズマクラスター」「スマートフォン」と売れ筋のキーワードに既存商品をくっつけだけで、技術的には凄いんですけれど、消費者のニーズは置き去りになっている感じがします。

――昔からそういうのはあるんですか。

村上:僕が家電メーカーにいたころは「SDカード」がキーワードになったことがありました。最初はデジカメで「それはそうやろ」、次にテレビ、プロジェクターで「使うんかなあ」と首をかしげながらSDカードが使えるようにしていって、最後に「カラオケも」と言われたときは「それ誰が使うのん」と現場で爆笑しました(笑)

――「おかしい」と思いながら、なんでそんな製品ができてしまうんですかね。

村上:一応上の言いつけを守ったことで、開発者の実績にはなります。「デジタル家電」とか「ネットワーク家電」とか言い出してから、そういう傾向に拍車がかかったような印象があります。

――「行き過ぎたコンプライアンス」とは、どういうことでしょうか。

村上:たとえば家電メーカーで夕方に会議をして新製品の仕様が決まるとします。そこから具体的に工程をみんなで詰めていこうかとなったときに、部署によっては夜7時、8時からの会議なんて頻繁に毎日毎日行うとコンプライアンス上とんでもないって、できなくなる。大手企業は労働時間の制限が厳しく、法定労働時間は基本的に一日8時間です。それで「ほな翌日にしようか」と言ってたら、今度はリーダー研修で出られませんとか、資産調査委員会、安全向上委員会など本業以外の仕事をたくさんやらされて、ちっとも話が前に進まないんです。会議ができても、各部署に判子もらいにまわるスタンプラリーが待っている。特にここ10年はコンプライアンスやセキュリティが非常に厳しくなって来ましたね


――最近のことなんですね。

村上 僕が新入社員だったころは、ゴールデンウィークに勝手に休日出勤して、試作品のプリンターを倉庫から持ち出してそのプリンタードライバをしこしこと会社で書いたりしてました。いまそんなことしたら殺されるでしょう(笑)。これがいまの中国だと、夕方にメールで打ち合わせしたら、翌朝にプロトタイプができています。こいつらはいつ寝ているのかと小一時間問い詰めたくなります。「お前ら、労務管理みたいな概念なくてエエな」と思います。

 日本の開発者は開発に掛けられる時間が圧倒的に少ないんです。ブラック企業の存在もありますから、労働時間遵守、コンプライアンス遵守が大事なのはわかるんです。むしろ、日本は労働基準を守ってコンプライアンス遵守しない会社は社会的にアウトですし、社員も顧客も残らないので、今の日本でコンプライアンスを守らない会社は生き残れないです。しかし、コンプライアンスを守ることそのものが仕事になっていて、社会に奉仕する、良い製品を出して世の中に貢献するという視点が持てなくなりつつある一面もあります。

――そこです。村上さんの著書「ソーシャルもうええねん」を拝読していて、社会に貢献するという言葉が何度か出てきて、実際にタイの洪水などではネットで募金活動までされている。IT関係の起業家から「社会に奉仕する」という言葉が出てきたのは、失礼ながら意外な感じがしたんです。

村上:社会に奉仕すると考えたら、生き方が楽になったんですよ。

――というと?

村上:僕も起業したばかりのころはカネカネで動いたんです。そうしたら利益は上がるんですが、友達とか助けてくれる人が減っていったんです。逆に近寄ってくるのか「三木谷はな、ワシが育てたんや」「サイバーエージェントがアカンあかったとき、助けたんわワシやで」「ワシ、スティーブ・ジョブスと親友や」みたいな変なオッサンばっかりになって(笑)。嘘つけ、ジョブスがそんな関西弁べらべらのオッサンと親友にならへんやろ(笑)。そんなこんなで、売上とカネのことばかり考えていると口から出てくる言葉もどす黒くなって、友達から「飲んでてもつまらん」と言われました。それで、反省したわけです。

――それで変わったんですか。

村上:そうやって悩んでいたときに、母方の実家が何代も続いている材木屋をやっているんですが、そこの人と話をしたんです。その人から「商売は正直にしなさい。そして儲かったら世の中の役にたつことしなさい」とアドバイスされて、ネットで募金活動をやり始めたら、意外なくらい大勢の協力者が現れたんですよ。仕事でも助けてくれる人が出てきて、やりやすくなりました。

 カネのことばかり考えていたときは他人には言えない隠し事も正直あったんですが、それもなくなる。「よっしゃ、世の中のために頑張ろう」と考えると仕事も真っ直ぐになって、隠し事もなくなり、友達も増えて生きやすくなるんです。古くさい言葉かもしれませんけれど、今の時代の生き方として、倫理的にも経済的にも有効な考え方だと思っています。

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生産現場の仕事とは、よいものを効率よく納期までに作ること以外にないのである。
私も組織の一員だから、多くは語れないのだが今のままだと同じようなことが大企業中心にどんどん起きてくるだろう。

立場上論点をずらさざるを得ないのだが(笑)、映画「青い鳥」でいじめの反省として立派な反省文書かせるのだが、最終的にはそれが唯一の解決方法になってしまう、そんなことで物事の本質は全然変わらない。

企業でも同じことが起きる、ある一定以上の規模になると社内文書ばかり多くなり、中間管理職が幅を利かせることになる。
これ以上はやばいか(笑)。

であるから家業メガネ業界に視点を転じる。
こちらは自分の仕事だから、もうどんどん過激に発言できる。
メガネレンズについて言えば、ほぼ上限まで品質は来ている。それでもメーカーとしてはほんの少し手を加え新製品として発表せざるを得ない。もちろん改良はいいことだけれどここまで品質が上がるとプロとしてもその良さを実感できない。
メーカーの思いっきりの洗脳講習でそうかなーということになってしまう。

現在はメガネを無理して売る必要がなくなって、私の考えに同調してくれる人にのみ販売するという贅沢な商売をさせていただいています。

いま日本に起こっていること、常識を捨ててかからないとひどい目にあう。

そうそう、私の近くのコンビニ群、セブンイレブンにやられてひどいようだ。そのセブンにしても忙しくて手が回らないのか店舗周りにゴミが散らかっている。
経営者はそれでも勝ち組として幸せなのだろう?
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凛々しい女剣士  邦画

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花のあと
製作年:2009年

映画「青い鳥」で気に入った中西健二監督作品

妙に地味でシンプルな作りは予算の関係かしらと思ってしまうが、あながちそうではないのかもしれない。地味さが後半いい味わいとなる復讐物語。

主演の北川景子はあまり知らないのだが、楚々とした振る舞いと刀を持った立ち回りのギャップがなかなかよろしい。
映画の細かいところの矛盾なんか関係ない、この映画は女剣劇、つまりチャンバラを楽しめばよい。最後の大立ち回りは大いに楽しめた。
それでよいこの映画は(笑)。

女剣士と言えば「あずみ」などという恐ろしくお粗末な映画があったが、志穂美悦子の女空手もよかった。大昔「琴姫七変化」というテレビドラマも面白く見た記憶がある。
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一つのことだけではダメなんだ!!  邦画

表題のセリフには男どもは反論できまい。

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「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
製作年:2011年
夫の定年を前に揺れる熟年夫婦模様といった内容。

三浦友和がいつもいい味を出している。
後半までかなりしっとりしたいい映画だったのに、ラスト10分ぐらいでぶち壊しのご都合主義映画。
何かにとりつかれた様に、夫婦は仲良しでなくてはならないという固定観念のごとく見えてしまうのは私だけでしょうか?

ただこの映画は題名のごとく列車の疾走が、鉄道ファンでない私も結構楽しめた。
決して見て損をしたという映画ではないです。

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明日からまたお仕事、やはり少し憂鬱。
景気が悪いとは言いながら、私たちの会社はまずまずのようです。

来月初めには、ささやかなメガネのチラシ広告を出したいと思っている。
原稿提出済みだから、出来上がりが楽しみ。

私も60歳、あと何年生きて何ができるのだろうかと考えることがある。


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白内障 他  健康

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私、初期の白内障のため3年ほどこの点眼液を使っている。
ほとんど効果がないとも、お客から言われたりもするのだけれど、本当にそうなのかどうか試していたということもある。
で、結論から言えば全く効果がないとは言えない。
白内障の進行を遅らせる効果はあるようだ。
3か月ごとの検診ではそれは確認されており、面倒がらずに目薬を使うことをお勧めする。

もう一つ感じたことは、夜間の視力の低下が幾分抑えられるように思う。これは遠近両用のレンズの進歩もあるようだが、嬉しい結果だと思っている。
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革ジャン買ってしまった。税込\9980、大変気に入っている。パキスタン製なのだ。
ごっつい感じながら、ライダーでなくとも常用出来そう。
定価は\29000となっていたが、それぐらいの価値は感じている。

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知り合いの喫茶店で「ブルーベージャム」を仕入れてきた。
自然な味で大いに結構!!\650

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メガネのセールにも使おうかと考えている。

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古い奴とお思いでしょうが・・・  芸能界

菅原文太、役者引退を表明「全部デジタル…そういうの合わんのだよ」
こんな記事が出ていた。

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故深作欣二のアクション映画に親しんだものとして、文太兄の違和感は痛いほどわかる。
肉体を使わないハリウッド映画の弊害は日本映画にも蔓延している。

本格的なやくざ映画も、もう無理な状況で文太の出番はほとんどない。
さらに政治的な動きは仕方がないにしても、ご苦労様と言いたい。
それにしても深作アクションは最高でした。

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今日は会社お休み、有給休暇。
勤め人のいいところです。
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政治家の本気度を見極める時期に来ている。
おそらく年末に選挙、そして自民党が政権を取るだろう。
安倍さんまた総理!?

ほかに誰がいる?

「そして誰もいなくなった」

本気で怒っていた故竹中労、いやいや本気で怒っていたもう一人野中広努もそうだったこと覚えている。
どんな状況下でも人間の本気度はわかるはずだ。
たった一行のメールでさえ!!
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さわやかな風が・・・  

私の勤める会社に、時々関連会社の関係者が仕事内容を見せてほしいと訪ねてくる。
今日は台湾の人たちがやってきていろいろお話をさせていただいた。
とりわけ台湾の通訳の女性が素敵でついつい余分なことまでお聞きしたりした。

職場にさわやかな風が吹いたのは嬉しかった(笑)。
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さて、「差別と日本人」という重い本を読み終えた。
被差別部落出身の政治家「野中広務」と在日朝鮮人「辛淑玉」の対談本である
こういう話とか本を徹底的に嫌う人がいることを私は少なからず知っている。
だからこそこういう話をするときは本名ですべきだとかねがね思っている。

細かいことは言及はしないが、この本は実にわかりやすく差別の意味合いを解き明かしてくれる。
対談と対談の間の辛さんの解説が的確であり、特に後半部辛さんが差別の過酷さを告白する部分は涙なくしては読めない。
さらに新井将敬の自殺(?)に関するくだりは実に興味深い。

私の好きな日本映画を読み解くとき、どうしても避けて通れないものがこの本の中にぎっしり詰まっている。
社会からはみ出さざるを得なかった原因が「出自」であることが多々あるのが、今の日本社会であることも少しは知っている。

差別することの快楽といじめることの快楽と恐ろしく似ている。
ということは、永遠に無くならないと思ったほうがよいのかもしれない。

日本映画は時として、というよりも傑作と思えるものの中にはかなり日常見たくないものが入ってくることがある。
だから日本映画は見たくないという人がいる。
しかし、私はだから見たいと思うし、もっと深く知りたいと思う。
映画「飢餓海峡」の意味をこの頃わかってきた。
どうしても出自を明かせない意味を!!

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桜井センリが死んだことが報じられている。
孤独死であったという。
私は冥福を祈りつつ、決してそれは不幸ではなかったと思っている。

孤独はいろいろなことを、もっともっと知るには実に都合がよいことだから・・・。
私もいつか孤独死をするであろうから、二三日のうちに見つけてもらえるような人間関係を、今から作っておきたいと思っている。
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仏作って魂入れず  邦画

今日は雨模様、一日ホームページ更新と読書でのんびりとしています。

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監督:三池崇史「愛と誠」鑑賞立派な作品に仕上がっている。技術的にはほとんど申し分ない。
ハリウッド映画並みのテクニックで、日本映画の進歩(機材等)の具合がよくわかる。

じゃー面白かったかと聞かれると全くのNO・・・
作り手の魂が感じられない。
なぜなのか考えてみた。

それぞれの感情部分への入り込みが表層的であることに尽きる。
ミュージカル風場面がいまいち乗れない、やはり当時の歌手に歌わせるべきなのだろう。

山根成之版1974年「愛と誠」は学芸会風演技に失笑したけれど、パロディ風でこれはこれで当時は面白かったし「続・愛と誠」の多岐川裕美は圧倒的に良かった。

やはり、映画はいつの時代も心を描かなければ意味がないと私は考える。
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懐かしい名前が・・・  家業(眼鏡)

こんな記事が出ていました。

村西とおる氏 AV監督になる前にビニ本店で月5000万売り上げ
2012.11.08 16:00

 1980年、札幌でビニ本店「北大神田書店」を立ち上げたのは、後のAV監督・村西とおる氏だった。北海道大学と本の街・神田から名付けられた。全国展開して最大170軒にまで成長。村西氏自ら男優となって裏本制作をはじめ大成功、北海道だけで月5000万円を売り上げた。

 村西氏は、裏本で儲けた資金で新英出版を設立。社名は新潮社と集英社から一文字ずつとって名付けられたという。

 1983年、写真週刊誌『FOCUS』に続く2番目の写真誌として『スクランブルPHOTO』を創刊。『FOCUS』編集長の追跡記事、「笑っていいとも」出勤前のタモリ激写などゲリラ的な取材で話題になり、ルポライター竹中労氏に激励されたこともあった。

 その後、村西氏率いるグループが摘発を受け、グループは倒産。『スクランブルPHOTO』は半年で廃刊となった。

※週刊ポスト2012年11月16日号


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文中に懐かしい竹中労の名前を見つけニヤリとした次第。
竹中は裏文化にこそ庶民の息遣いが感じられるというようなことを、よく言っていたものだ。

著書を読む範囲ではAVも文化として、村西君も一定の評価をしていたようである。

竹中死んでから21年経ったが、あちこちにファンは健在なのだと思う。


そして、現在労さんの妹さんか重要な語り部になって竹中父子の功績を広めている。
http://takenaka-kinenkan.jp/
そこからは仕事の鬼、喧嘩の竹中ではない、「人間竹中」が読み取れる。

死んでも人々から愛される竹中労、何という幸せ者だろうか?
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アイウェア・オブ・ザ・イヤー 2013  家業(眼鏡)

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http://www.ioft.jp/Concurrent-Events/Eoy-Awards/Winners/
有)谷口眼鏡
TURNING / T-166 税込27,300円 天地幅35mm 遠近両用可能なり

当店が最も推薦しているターニングフレームがメガネ部門でグランプリを取った。
これは大変うれしい。
まずは写真をご覧いただきたい。地味なデザインにも関わらず受賞した理由は色目使いとフィット感だと思われるが、私も現物を見ていない。
もっともターニングフレームの高品質は私が保障する。

来月発売
業者に予約を出しているから、12月初めには注文を受け付けることができると思う。
久々のいい商品でメガネ屋魂が踊る

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心が平らかに  邦画

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「夕やけ雲」
1956年製作・木下恵介監督作品

貧乏な魚屋を舞台に家族の泣き笑いが描かれる。
「永遠の人」のような突き詰めた感情の発露はないものの、貧乏人の悲哀がじわじわと伝わってくる。
こういう映画は見るものの心をどこかなだめながら、そして昔の自分を思い出させる。

いい映画に多くの感想はいらない。
ほんの少しの涙とともに一日が無事に過ごしたことを感謝しよう。

商売映画はどこか昔の「商売」を思い出す。
とはいうものの、愚痴めいた話はこの映画にはご法度。

貧しさゆえおじさんのところに養女に出される妹、その別れが最大の見せ場ではあるけれど戦後間もないころはどこにでもあった風景だろう。
そんな貧しさは私の時代にもあったように記憶している。

貧しさを背負って生きてきた私の父母はもういない。

人が生きて死んでいく、そんな当たり前の風景がやけに心にしみる映画だった。
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北海道在住の知人であり、お客様でもある人のご尊父が72歳で急死された。
若すぎる死にご冥福を祈りつつ、その人の人生を伺ってみたいと思う。
真に親を語れるのは子供しかいないと思うのだが、どうだろうか?

私はこの頃死がとても懐かしいような感じがしている。
父母が死んでから特にそうなのだが、この感覚はどうしたことだろうか?
不思議な精神状態のようだ。


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映画「永遠の人」その後・・私的考察  邦画

1961年キネマ旬報ベスト・テン
邦画
1位 不良少年 羽仁進監督
2位 用心棒 黒澤明監督
3位 永遠の人 木下恵介監督
4位 人間の條件 完結編 小林正樹監督
5位 名もなく貧しく美しく 松山善三監督
6位 反逆児 伊藤大輔監督
7位 あれが港の灯だ 今井正監督
8位 はだかっ子 田坂具隆監督
9位 飼育 大島渚監督
10位 黒い十人の女 市川崑監督
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少し意外な結果ながら、「永遠の人」が公開当時高評価だったことが嬉しい。
私が読んだ映画本ではほとんど無視されていたように思うが、記憶違いなのかもしれない。
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木下恵介監督作品
1937.04.17 朱と緑 朱の巻  松竹大船  ... 監督部
1937.04.17 朱と緑 緑の巻  松竹大船  ... 監督部
1937.12.02 浅草の灯  松竹大船  ... 監督部
1938.06.09 愛より愛へ  松竹大船  ... 監督部
1939.12.01 暖流 前篇 啓子の巻  松竹大船  ... 監督部
1939.12.01 暖流 後篇 ぎんの巻  松竹大船  ... 監督部
1940.11.29 西住戦車長伝  松竹大船  ... 監督部
1942.10.22 続南の風  松竹大船  ... 演出助手
1943.07.29 花咲く港  松竹大船
1943.11.18 生きてゐる孫六  松竹大船
1944.06.08 歓呼の町  松竹大船
1944.12.07 陸軍  松竹大船
1946.02.21 大曾根家の朝  松竹大船
1946.10.29 わが恋せし乙女  松竹大船
1947.03.18 結婚  松竹大船
1947.12.11 不死鳥  松竹大船
1948.04.02 女  松竹大船
1948.07.27 肖像  松竹大船
1948.11.30 破戒  松竹京都
1949.03.09 お嬢さん乾杯  松竹大船
1949.07.05 四谷怪談 前篇  松竹京都
1949.07.16 四谷怪談 後篇  松竹京都
1949.12.01 破れ太鼓  松竹京都
1950.07.01 婚約指環  松竹大船=田中絹代プロ
1951.02.17 善魔  松竹大船
1951.03.21 カルメン故郷に帰る  松竹大船
1951.05.12 少年期  松竹大船
1951.10.25 海の花火  松竹大船
1952.11.13 カルメン純情す  松竹大船
1953.06.17 日本の悲劇  松竹大船
1954.03.16 女の園  松竹大船
1954.09.15 二十四の瞳  松竹大船
1955.08.31 遠い雲  松竹大船
1955.11.29 野菊の如き君なりき  松竹大船
1956.04.17 夕やけ雲  松竹大船
1956.11.14 太陽とバラ  松竹大船
1957.10.01 喜びも悲しみも幾歳月 第一部第二部  松竹大船
1957.12.01 風前の灯  松竹大船
1958.06.01 楢山節考  松竹大船
1958.10.28 この天の虹  松竹大船
1959.01.03 風花  松竹大船
1959.04.28 惜春鳥  松竹大船
1959.09.27 今日もまたかくてありなん  松竹大船
1960.01.03 春の夢  松竹大船
1960.10.19 笛吹川  松竹大船
1961.09.16 永遠の人  松竹大船
1962.01.14 今年の恋  松竹大船
1962.08.12 二人で歩いた幾春秋  松竹大船
1963.01.06 歌え若人達  松竹大船
1963.08.11 死闘の伝説  松竹大船
1964.05.24 香華 前後篇  松竹大船
1967.09.30 なつかしき笛や太鼓  東宝=宝塚映画=木下プロ
1976.05.29 スリランカの愛と別れ  東宝映画=俳優座映画放送
1979.09.15 衝動殺人 息子よ  松竹=東京放送
1980.09.20 父よ母よ!  松竹
1983.09.17 この子を残して  松竹=ホリ企画
1986.06.28 新・喜びも悲しみも幾歳月  松竹=東京放送=博報堂
1988.04.29 父  松竹=ビックバン=キネマ東京
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太字が私鑑賞済み作品
こうして並べてみると、1950年代に絶頂期があることがわかる。
「永遠の人」は不調の真っ只中ということになる。
晩年のものはほとんど無視してよい出来である。

だからなのかどうだかわからないが「永遠の人」が批評からこぼれ落ちたのかもしれない。

この映画のあまりの過激さは現代でも通じるし、手籠めにされた妻の復讐劇として見てはあまりにもさびしい解釈だろう。
木下監督が作り続けた善人夫婦の対極のようであり、実は「まっとう至極な夫婦論」として私は大事にしたい作品であると思っている。

「愛」とはいったいなんなんだろうと・・・。
いろんな形が存在することは当時も今も変わらないと思うのだが。
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