「事件の涙」の凄さ  テレビドキュメンタリー

NHK 「隣人のはずだった〜限界集落 5人殺害事件」

最近では身震いするほど怖いドキュメントだった。
私もこの殺人犯と同じような境遇にある。

そして、都会からUターンして故郷でのんびり過ごしたい人にはとてつもなく、大きな教訓を残している。

古くからこのような題材を扱った日本映画は多く存在している。
若松孝二のピンク映画「復讐鬼」、そして「八つ墓村」が有名。

「火まつり」という傑作も存在している。

日本人の多くは、とてつもない悪意で接してくる人は多くはいまい。
善意で始まる近所関係は、実はとても厄介。

つまり、多くの隣人たちには客観性が存在しにくい。

どうもうまく表現できないが、「軽く無視」をしてくれるのが一番過ごしやすい。

そういうことは濃密な人間関係の中ではなかなか理解してもらえない。

自分の生まれ育ったところだから、温かく迎えてほしいという甘えもある。
まとまらない。

ある一定の種類の人間しかそのコミュニティの中では存在しえない。
これ以上は私も書けない。

このドキュメントの最後に高齢の住人が、新しく入ってきた住人を孤立しないように見守るというようなことを言っている。

私には「逆差別」の匂いがどうしても消えない。
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